今日は、仕事を1つ終えた後で、前々から気になっていた柏の宮公園に行ってみることにしました。
ここには以下のような古い建築物林丘亭があるからです。(上記リンク先より引用)
○茶室(林丘亭 りんきゅうてい)
この茶室は寛永年間、若狭小浜藩主酒井忠勝が新宿区矢来町にあった酒井家の江戸下屋敷内の池畔に、小堀遠州に命じ造営したものと伝えられています。のちに酒井家の江戸屋敷の一部が旧日本興業銀行矢来寮になり昭和34年、当時の頭取が武蔵野の面影を残すこの地に茶室を移築復元し「林丘亭」と名づけたと言われています。
茶室は、茶会などに利用できます。
暗くなってから見ても良く分かりませんが、今は1年で最も日照時間の長い季節です。多少時間が遅くなっても大丈夫、と思っててくてくと歩いていきました。
ちなみに、何回も行った塚山公園から目と鼻の先。何回も歩いた神田川沿いのサイクリングロードとも直線距離でほんのわずか。こんな場所に、こういう建物があるとは盲点でした。
水田 §
柏の宮公園で最初に目に入ったのは稲が植えてある小さな水田です。
面白さに喜びながら地図を見て入って行こうとしたのですが……。
17時まで! §
面白そうな場所は夜間立ち入り禁止だそうです。
しかし、いざ行こうとしたら……。
午後5時以降は閉鎖。
あわてて時計を見ると、午後5時8分。
わずかの差で入れませんでした。
あれまあ!
いつも開いている「公園」ということで油断していました。
久々に「見学不能」に遭遇しました。
その後で園内を一周して帰ってきましたが、ともかく犬が多いのが印象的でした。しかも、あちこちで飼い主がグループを作って、いくつものグループが談笑していました。