基本情報 §
- 確認年月日: 2008年8月20日
- 状態: A点~E点 歩行者専用舗装路 (出入り口に自動車通行防止用の柵あり)
- 状態: E点~F点 一般道
- 状態: F点~J点 自動車道に対する歩道
- 状態: J点~K点 立ち入り禁止区域
- 種別: 神田川支流跡(推定)
- 名称の由来: 下記地図A点東側に杉並区立高井戸中学校があることから仮称として命名
位置 §
A点外側から内部を撮影 §
AC間を東から撮影 §
E点を東から撮影 §
この先の一般道を渡って、その先の歩道が水路跡。
FG間を東から撮影 §
車道と歩道(水路跡)の中間には自動車の進入を完全に阻む緑地帯が設けられている。
J点を南から撮影 §
ここから先は侵入できないが、鉄道用地だからかもしれない。
備考 §
水路跡(暗渠)を車道に対する歩道として使う例は世田谷区に多く見られるが下高井戸近辺では非常に珍しい。しかし、車道と歩道を緑地で分離したり、出入り口にも自動車の進入を妨害する低い棒を立てるなど、自動車進入を防ぐ仕掛けは充実しており、世田谷区とはまた違うムードになっている。
なお、昭和30年代の地図で既に水路と道路は並行しており、同じ位置関係のまま水路跡がスムーズに歩道になっている。
A点~C点は、家一軒を隔てて左右に別の一般道があるという不思議な構造になっている。(他にも同様の例あり)
H点で神田川に本流と合流する方が自然に見えるが、Yahooの昭和30年代の地図では確かに合流している。また、この地図にはI点~K点に対応する水路は見あたらない。ここでは、それより手前と同じ作りなので延長線上にあると見なして地図にラインを引いているが、実際は水路跡ではないかもしれない。
A点より先の一般道も、もちろん水路跡と考えられる。
変更履歴 §