2009年12月11日
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ブラタモリ『品川』感想

Written By: 川俣 晶連絡先

 昨日は風呂から上がったら母親が「空から日本を見てみよう」を見ていたので、思わず座り込んで天空散歩まで見てしまいますした。録画してあったし、しかもそれほど知らない東横線方面なのにね。

 その後でうだうだしているとブラタモリの時間になり、何となく見ていると。

 東海道はそれほど興味がありません。興味があるのは甲州街道です。そういう意味で、東海道の古いルートを歩いていくのは甲州街道の旧道を探る行為と割と近いかも。

 そして、もう1つは臨海部です。

 ちなみに、台場を探索するという趣味も良く分かります。(台場公園に行って中を探索したこともあるし)

 実は品川にはこれまでさほど興味はなかったのですが、臨海部を歩いてみたいということは前から考えていて、よく地図を見ていました。(こういう話を書くのは初めてかもしれません)

 というわけで、モノレールが見える風景はまさに趣味にジャストミートでした。

 しかし、船から見るという発想は相変わらず自分にはありませんが、よく考えてみれば「ブラタモ丸」のような「自分が自由にできる船」があれば喜んで乗るのではないかと後で思い直しました。

 そういえば、電車も時間を気にせず駅に行けば乗れる都会の電車ばかりが好きで、時間を合わせて行かないとなかなか乗れない八高線の電車にはそれほどそそられないことを思い出しました。

ブラタモリの個性? §

 そういえば、ブラタモリは水がよく似合いますね。

 もしかして、川、池、海が毎回のように出てくるのではないでしょうか?

 しかも印象的な役回りで?

 秋葉原に行ってもメイドより佐久間橋ですよ。

 品川でも新幹線の駅など登場せず、その代わりに運河と海ですよ。しかも、今回のCG再現はクレーンのある倉庫街です。水路を挟んでいます。

 そこに引きつけられるのかも。

追記 §

 そういえば、レインボーブリッジのループで橋ではなくループ内にとめてある船に注目する点もナイス。

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