Written By: 川俣 晶
今日は府中の東京競馬場の池まで行ってきました。
このあたりを見るのは初めてではありませんが、そのときは単に下川原線の跡地を歩いた帰りで、このあたりは主テーマではありませんでした。
もちろん、今回も本当は府中の映画館の待ち時間に歩いただけで本来は主テーマではありません。
とはいえ、歩いているうちに「府中も水路跡らしい箇所が多いな」と思いつつ府中競馬場前まで歩いて引き返すつもりでした。到底、競馬博物館まで見ている暇はないな、ということで。
ところが、前にも見たことがある馬頭観音像前の空間を見て思いました。
「手前の道路の歩道にしてはおかしい。まさか河川水路の跡地?」
そう思ってあらためて見ると、そのあたりに地図上で池が見えます。
池は競馬場の内部の敷地です。
池の南側つまり多摩川側は微高地になっていて、もともとここに水が流れ込んでいてもおかしくなさそうです。あっさり多摩川本流に交わる地形では無さそうです。
府中は大学時代の1年間は通ったはずなのに、京王線南側に行くことはほとんど無く、開拓は最近になって始まった感じですが、いろいろ興味深い場所です、
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