スタッフ §
- 公開 1998年8月8日
- 製作： 角川歴彦 大月俊倫
- 企画・制作：XEBEC
- 企画協力：GANSIS
- プロデューサー： 下地志直
- キャラクター原案：麻宮騎亜
- キャラクターデザイン・総作画監督：後藤圭二
- メカニックデザイン：：中原れい 鈴木雅久 武半慎吾 森木靖泰
- メカニック原案（TVシリーズ）： 明貴美加
- メカニックデザイン協力： 前田明寿 坂崎忠
- カラーコーディネーター： 青木弘美 上谷秀夫
- 美術監督： 小山俊久
- 撮影監督： 鳥越一志 金沢章男
- 音響監督：田中英行
- 編集： 松村正宏
- 音楽：服部隆之
- 劇中曲作曲： 手塚理
- 主題歌
- 『Dearest』（作詞：有森聡美、作曲：大森俊之、編曲：大森俊之、歌：松澤由美）
- 音楽制作：スターチャイルド
- 音楽制作協力： 東京室内楽協会
- 脚本・絵コンテ： 佐藤竜雄
- 演出： 玉田博
- 作画監督： 前田明寿 山岡信一 石井明治 赤堀重雄 堀内修
- 原画：越智一裕 河野悦隆 長谷川眞也 林明美 山下敏成 和田高明 伊東伸高 中村豊 浜崎健一 石本英治 志田正広 岡辰也 高見明男 石原満 宇野真 坂崎忠 松田剛史 加藤初重 前田明寿 山岡信一 阪口英昭 河野利幸 牛来隆行 梅本賢一 高橋典子 岸田隆宏 藤澤俊幸 丹沢学 児山昌弘 黄瀬和哉 石井明治 佐藤雅弘 関口可奈味 谷津美弥子 小村方宏治 植田実 中井理恵子 永島明子 新野量太 菊池聡延 石川健明 浅野恭司 門之園恵美
- 動画チェック：堀たえ子 塚本あゆみ 中野剛 藤田竜司 足立慎吾 高橋香織 大槻敦史 石丸直
- 動画：張允根 伊藤陽子 浅来昭子 湯元佳典 加藤雅之 茂木信二郎 高品有桂 久保田誓 高橋由希子 プラム 中島早苗 土橋昭人 水川弘理 Studio D-volt 吉田隆彦 米本享 スタジオライオンズ 東和宏 河原久美子 本家裕実子 安徳絋生 田辺佳行 小林慶次 U-Ni ANIMATION 柳明希 金明金 金世珍 金仁靜 朴恵暎 玄惠寛 桂成プロダクション 崔誠文 崔恩熙 方順伊 K.PRODUCTION 盧景根 金忍哲 林峇〓 林清均 金〓廷 孔常熙
- 色指定： 青木弘美
- 検査： 関本美津子 河端静子 池田和代 伴夏代 金丸ゆう子
- 美術監督助手： 高山八大 朝倉千登勢
- 特殊効果： マリックス 長谷川敏生
- 編集助手： JAYFILM 山森重之
- マンガ原稿：島崎譲 くら☆りっさ 速瀬羽柴 磯田わたこ いわくに北斗 山下かおり いけつきめぐむ OCON 竹村久司
- マンガ原稿協力： 高原敦
- CGデザイン： XEBEC 古川文男 鈴木貴志 与沢宏明
- デジタル演出協力： 高木真司
- デジタル色指定： 井上佳津枝
- 2Dワークス： 浅野真樹子
- 3D制作：IKIF+ 木船徳光 管一徳 稲垣明 馬場就大 糸曽賢志 下之薗博樹 石田園子 呉新紅 PRODUCTION I.G 松本薫 山崎嘉雅 稲垣善光 河野由美
- 音響効果： フィズサウンド 庄司雅弘
- 録音調整： オーディオ・タナカ 渋江博之
- 音響制作： オーディオ・タナカ
- キャスティング協力： CPU 高橋正彦
- 制作担当： 千野孝敏
- 制作デスク： 坂部久明
- 制作進行： 長谷川映子 高橋多恵 増田英介 手島由貴子
- アシスタントプロデューサー： 羽原信義 高橋知子
- 友情協力：会川昇 山口宏 佐藤徹 幾原邦彦 堺三保 桜井弘明 水島精二 加戸誉夫 杉谷光一
- Special Thanks：石川光久 石川博（TV東京） 丸山邦江（TV東京） 五十嵐智之（TV東京） 角谷哲生 日下直義 岡崎稔
- 宣伝担当： 小黒祐一郎
- 製作：NADESICO製作委員会 角川書店 KING RECORDS テレビ東京 MOVIC イング ジーベック セガ・エンタープライゼス 東映株式会社
- 配給： 東映
- 監督：佐藤竜雄
WikiPediaより
概要 §
機動戦艦ナデシコの劇場版。TVシリーズのサブキャラであったホシノ・ルリが主人公であり、TVシリーズの主人公であるテンカワ・アキトを探し、TVシリーズのヒロインであるミスマル・ユリカを救出すると言う内容。
感想 §
今思えば、機動戦艦ナデシコというタイトルそのものが日本アニメが没落し始めた1つのサインだったのかも知れません。たとえば、20世紀最後の宇宙戦艦アニメというキャッチフレーズはまるで嘘。結局、主人公がロボットに乗って戦うロボットアニメのバリエーションでしかありません。
それにも関わらず、まだしもこの映画が少しはマシで救われているのは、一応主人公が戦艦の艦長を務めるホシノ・ルリだからかもしれません。まだしも、宇宙戦艦アニメではあったわけです。まあ、ロボット母艦に過ぎないという突っ込みもあり得ますが。
ちなみに、宇宙戦艦ヤマモトヨーコと同じく、ヤマトを意識したタイトルではありますが、表面的なトレースにとどまり本丸に切り込んでくる勢いもありません。
まあ、主題歌 の『Dearest』は良かったかな。
しかし、最後の花火だったのかもしれません。このあと、アニメは転落していくことになります。今から思えばそういうことなのでしょう。たぶん。
