2011年08月06日
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馬事公苑・第34回せたがやふるさと区民まつり・ゴーカイジャーショー・水源調査

Written By: 川俣 晶連絡先

「というわけで、馬事公苑まで行ってきた」

「何回も周辺に行ってるじゃないか」

「今回は違う」

「どう違うんだ」

「第34回せたがやふるさと区民まつり開催中で、いろいろな勝手が違う」

第34回せたがやふるさと区民まつり

感想 §

「おい、KINECT for XBOX360って書いてあるぞ」

「さて感想だが」

「どこが第34回せたがやふるさと区民まつりだ。KINECT for XBOX360って書いてあるぞ」

「だから、ともかく感想だが」

「本当はどこに行ったんだよ。KINECT for XBOX360ってどこだよ」

「だーかーらー。第34回せたがやふるさと区民まつりの一角にXBOX360とKINECTの紹介スペースがあったの。他にもNPOとか企業がアピールしているところがあったの。それだけ」

「ぎゃふん」

改めて感想 §

「さて海賊戦隊ゴーカイジャーの感想だ」

「ちょっと待て。ここはトーノZEROさんのアニメ感想のコーナーか? というか、ゴーカイジャーって日曜日の放送だろ? まだ土曜日だろ?」

「違うぞ。というかアニメですらない」

「じゃあ、どうして馬事公苑の話で……」

「馬事公苑でゴーカイジャーショーをやっていて、ちびっこ大喜びだったのだ」

「ぎゃふん」

更に改めて感想 §

「戦隊のヒーローショーなんて見るのは初めてだ」

「好きじゃ無いの?」

「だからといって、後楽園遊園地で僕と握手はしてないよ」

「は?」

「さて。ステージでショーをやるということは、ゴーカイジャーの見せ場のほとんどが封印されることを意味する。変身すらできない」

「どうして?」

「本物の俳優を連れ来るのは難しいだろう」

「顔が見えない変身後だけなら、アクションできる誰かがいれば公演可能か」

「しかも、変身のエフェクトはVFXだからステージ上で再現できない」

「そうか」

「更に言えば、この炎天下の屋外ステージだ。全身を覆うコスチュームでの長時間の出演すら難しい」

「えっ?」

「だから、中盤は芸達者な悪の幹部によるトークショーになる。ネタも、イントロ当てクイズだ」

「そうか」

「でも焦ったね」

「どうして?」

「題名の無い音楽会でやったイントロ当てクイズはアカレンジャーのキャラソンが答えだった。かいじょうつよし、あかれんじゃぁ~~~♪」

「そんなの子供に答えられるわけないじゃん」

「だから焦ったんだよ。ゴーカイジャーのEDからして、スーパー戦隊を全部覚えようって趣旨だし、突然サンバルカンのイントロとか流れたらどうしようと思った」

「わははは」

「でも大丈夫だった。子供でもすぐ答えられる設問でホッとした。しかも、ちゃんと悪の幹部が耳打ちして答えを教えるし」

「そうか」

「あと剣と銃を投げて交換するアクションが実は見せ場の1つなのだが、これもVFX抜きでは難しすぎる」

「受け取れるか分からないってことだね」

「そこは、投げてくれないので突っ込むという話になっていて、ちゃんと見せ場が実現出来ないことへの対処が入っているのは偉かったな」

「なるほど」

水源調査 §

「さあ、お待ちかね水源調査だ」

「えっ?」

「ある意味でこれがメインディッシュだ」

「偽トーノZEROはさよならして、やっと君らしい君が戻ってきたね」

「馬事公苑内はほぼ丘の上にあるのだが、1カ所だけ土地が引くなっていて池が存在する。この池を水源とする流路があり得たのでは無いかと思って、池を1回見に行きたかったのだ」

「それで?」

「大当たり。池は2つあるのだが、どうも2つの池は地下で接続されているっぽい」

「どうして?」

「更に、上側の池の下側の池側が石の橋になっている箇所があって、2つの池の接続が示唆される。しかも、下の池の更に下流側にも水門らしいものが見える」

「この水路はどこにつながるんだい?」

「それはこれからの調査次第だ」

「呑川につながるのかい?」

「それは高低差的にあり得ない」首都高3号の下にあったあの川につながるのが順当な予測だろうな」

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