「終わったはずじゃないのか」
「話題があればたまには書くよ」
「それでなんだい?」
「うん。実は昨日、自転車で走っていたんだが、いきなり角を曲がったら猫が目に入った」
「猫?」
「よく見えなかったんだよ。だから思わずよく見て、猫?と言ってしまった」
「それで?」
「その自分の行為に後から古代進を連想した」
「古代かよ」
「木村拓哉のな」
「森雪に殴られる情けない古代ね」
「まあ、復活編とSPACE BATTLESHIP ヤマト、どっちの古代が情けないかは議論の余地があるがな」
「わははは」
オマケ執着液 §
「さよなら銀河鉄道999の相手役の少年といえば」
「猫?」
オマケ通信 §
「実はヤマトから通信する人間がいないのは、沖田と古代だけではなかった。もう1人いた」
「誰だよ」
「佐渡だ」
「でも、佐渡は通信したじゃん」
「人間はいなくても、ペットがいるからな」
「猫?」
オマケ2 §
「しかし、意外にも真田の父母が死んだ描写は無い。真田も実家と通信したと思われる。だが描かれていないので、どんな父母かも分からない」
「機械のような冷たい父母なのかな」
「さあな。しかし、死んだ姉のことを強く思い、古代守の娘を育てた、家族思いのいい男なのに、父母の描写が無い」
「しかし父母に甘える真田も想像できんぞ」
「こんなこともあろうかと作っておいた父母です、とか紹介されたら怖いしな」
「親の方が息子を、こんなこともあろうかと思って作っておいた息子です、と紹介しても怖いぞ」