トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンBWの感想。
サブタイトル §
「ジムリーダーはカリスマモデル!カミツレ登場!!」
あらすじ §
サトシ達はベルとベルのパパに会います。
ベルは、ジム戦に負けたら帰ると約束して負けます。
そこで、サトシがベルのパパにポケモンバトルを挑みます。負けたらマサラタウンに帰るという約束で敗北します。
しかし、ベルのパパは旅の価値を思い出し、旅を許します。
感想 §
この話の流れは全く予測できなかったなあ。
ベルというのは基本的にお子様なのですね。デントはほとんど大人側、サトシも3/4ぐらい大人側にいます。アイリスで1/2ぐらいかな。
それと比較して、ベルはほとんど子供側です。幼すぎます。だから、連れて帰りたいパパの気持ちも分かるし、実はパパと同じ側にかなり属しているサトシも1回は説得されてしまいます。この、1回は説得されてしまうという部分がポイント高いですね。サトシもかなり大人になっている証拠です。しかし、物事は一面だけでは済まされません。ベルも旅の中でいろいろな経験を得ているわけです。いくらほとんど子供と言っても、ベルは既に子供と大人の中間領域に入り込んでいるわけです。サトシと同じ領域です。だから、旅を続けることが不安だとしても、旅を続ける価値もあるわけです。
であるから、サトシはバトルをするわけですね。
そういう意味でのバトルである以上、ベルのパパも折れざるを得ないわけです。
今回の一言 §
ベルのパパは赤い流星! しょせんは赤の他人と、赤にこだわる台詞が素敵だ。