Written By: 川俣 晶
駅で無限に「ピン・ポーン」と鳴り続けるケースがあって、何が目的か分からず悩んだことがあります。何しろ、人が通ると鳴るわけでも無く、電車が来たら鳴るわけでもありません。ただ単調に鳴っているだけです。しかし、別に重大な問題でも無いので、ずっと追求しないでいました。
しかし、関係ない検索の途中で、偶然にも理由が分かりました。
公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン(バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編))より
●改札口:「ピン・ポーン」またはこれに類似した音響・ 既に多くの鉄軌道駅の改札口で導入されている音響案内であり、視覚障害者においても、この音響案内を頼りに改札口の位置を確認している。
●改札口:「ピン・ポーン」またはこれに類似した音響
・ 既に多くの鉄軌道駅の改札口で導入されている音響案内であり、視覚障害者においても、この音響案内を頼りに改札口の位置を確認している。
というわけで、バリアフリーのガイドラインが根拠としてあるわけですね。しかも、このガイドラインが出来た時点で、「既に多くの鉄軌道駅の改札口で導入されている」わけですね。
昔、辞書を引くときには目的の単語の前後にある関係ない用語の説明を読むのが面白かったわけですが、ネットの検索も結局同じで目的と関係ないノイズ部分が面白くて脱線したりするわけですね。
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