Written By: 川俣 晶
「9号娘は最後に黒を補ったら艶有り黒でそこだけ浮いてしまった」
「なんだって?」
「なので、そこだけつや消し黒を塗り直した」
「やっと完成が見えたね」
「本当は三つ編みの付き方に不満があるのだけど、そこは妥協だ」
「そうか」
「ついでに、パンターも黒く塗った」
「なぜだよ」
「いやね。真面目に塗ると三色迷彩だろうけどともかくめんどくさい」
「そこかよ」
「自由に塗るならもっと別の解釈でもいいだろう。と言うことで、ドイツ軍ならナチSSで黒い軍服というイメージがあったので、戦車を黒く塗ってもまあいいだろう、と思った」
「根拠が薄弱じゃ!」
「気が向いたら、もっといろいろ色を載せて行くかも知れない」
「それが次回作になるの?」
「一応、塗り始めてしまったおっとりの詩織があるけど、部品数が多いので手を付けかねている。あとはWL大和をどうするかだな。建造途中のWL鬼怒もどうするか考えないと。ケースまで買ったのに」
「ケースか」
「車用なのでけっこう幅が広い。他にありあわせの小型艦艇も一緒に入れたいと思うと、ますますWL大和の建造が遠のく」
「ひ~」
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