2012年11月28日
川俣晶の縁側模型局オリジナルモデル total 3772 count

空中空母『加賀百万石』プラバン工作・飛行甲板に蓋をする

Written By: 川俣 晶連絡先

現状

「プラバン工作で飛行甲板に蓋をした」

「エレベーターのパーツが無いからだね」

「しかし、やはり0.3mmのプラバン大好き。目分量でハサミで切って貼り付けたよ」

「いいのかよ、それで」

「加賀百万石はいい加減に造ると決めているから、これでいいのだ」

「ひ~」

「ちなみに、台座の柱をホールドしているパーツは、ガレキの注形失敗品。気泡が入って、形が裏側で崩れている。しかし、こういうケースでは形に意味が無いので使ってしまった」

「ガレキってなに?」

「1/2400ナサ級戦艦だ。こういう失敗品はまだいくつかあるぞ。他の模型の箱にまだ入っていたのを、パーツ探索中に掘り出した」

「柱は?」

「真鍮線の切れっ端。他の目的に使った余り」

「下の板は?」

「2mmのプラバン。横に転倒防止棒は適当なキットのランナー」

「まさに、あり合わせ材料の工作だね」

「もちコース。金は掛けないで作るのが今回の目標。プラバンの余った切れっ端もいくつか穴塞ぎに貼り付けたし」