2012年12月24日
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ヤマト1974は同じようなエピソードが2回ずつある

Written By: トーノZERO連絡先

「実はハッと気づいた、ヤマト1974って同じような趣旨の話を2回ずつやっているんだ」

「どいう意味?」

  • 第2話と第3話でヤマト発進を2回やる
  • タイタンと浮遊大陸で故障修理の話を2回やる
  • 艦内の人間関係の話は通信と海峡で2回やる
  • デスラー御前のヤマト戦はデスラー機雷とアルファ星で2回やる
  • 冥王星とアステロイドベルトで太陽系編の決着を2回やる
  • ドメルの決戦はバラン星と七色星団で2回ある
  • ガミラスとの決戦という意味では七色星団のガミラス本星で2回やる
  • 最終回は、イスカンダル到着と、地球到着で結末相当の話を2回やる

「なぜ2回ずつなの?」

「ビデオすら無い時代だ。毎週見られないことが前提だったのだろう」

「1回ぐらい見なくても話が分かるようにだね」

「逆にいえば、録画で抜けなく簡単に全話見られる今は、2回ずつやる意味が希薄化している」

「だから2199は駆け足になるわけだね」

「本放送で似たような趣旨の話をやって、更に再放送を何回も見るという前提の時代と今とは違う。1回しか放送されなくても、録画して何回も見る時代だ。明らかに違うよ」

「では問題はなに?」

「空いたスペースに何を積み込むのか。ヤマト1974の26話と、ヤマト2199の26話は同じではない。2199の方が積載余地が大きい。そこに何を積むのかだ」

「何が積み込まれるの?」

「さあ何だろうね。少なくともヤマト1974の要素ではないものだ」

「たとえば?」

「第四章冒頭10分間が配信された瞬間に、その片鱗が見えるのだろう。たぶん」

「ヤマト1974にはあり得ないものが見えるわけだね」

「先行上映された第11話と同じ構成ならば、だな」

オマケ §

「2199の古代は空気だという人がいるが、少なくとも10話でメルダに前に銃を置く古代は空気じゃ無かったと思う」

「あれはあれで大胆な行動だってことだね」

「そうそう。けして空気銃じゃない」

「空気の意味が違う」

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