「パート2ってなんだよ。俺の必殺技かよ。ガイキングかよ」
「初日の舞台挨拶を見た時の感想」
「それって初回じゃないのか?」
「2回目に当たる。前夜祭があるから」
「ややこしいぞ!」
- 開始前に流れるダイジェストのBGMは、ヤマト1974で『現在の目標は中間地点バラン星』と言っている一連のエピソードと似ている。バラン星前の今の状況にピッタリ
- 山本ちゃんの話はおおむね11話で終わり。そこからは猛烈に存在感が後退して、古代と雪のラブラブ話がメインになってくる
- ガミラス総統府が凄くいい
- バラン基地もいい。特に無数にある着陸ポート (ただし、あまりにも巨大艦の着陸位置に近い場所に生身で立って待っている人間はいただけない。あれじゃ自殺願望者だ)
- UX01には、凄くUボートっぽく見えるアングルがある (ブリッジのあたり)
- ヤマトにダメージを与えた2発目のUX01の魚雷は磁気感知式がモチーフ。だからこの魚雷は命中していないが、接近しただけで爆発してダメージを与えている。また、高速ですれ違いながら爆発しているので、信管が作動してから爆発するまでのタイムラグの関係上、ヤマトの艦尾近くで炸裂している
- 今回の主役メカは文句なくシーガル (第三章は100式空偵、第二章はファルコンで、第一章はゆきかぜ。ヤマトはいずこ?)
- 森雪はなぜか操縦が上手い
- 艦内は三交代制。森雪の席には森でも岬でもない女の子が座っていたような気が……
- 第1艦橋にいない古代の代わりに北野が座ってたよ
- エンディングの歌。別格の真っ赤なスカーフを別とすると、2199になってはじめて「上手くヤマトにはまった」という印象を持った
前夜祭の挨拶のトピック §
- 眼下の敵の副長はハイニ
- フラーケンは本来ヤマト2ぼ没キャラだった
- TV放送は2回に分けない。第7章は間に合わせるしかないらしい
初日舞台挨拶のトピック §
- ゲストが大物過ぎてひたすらガミラス式敬礼をみんなでやるしかなかった
- アフレコは2交代制 (ガミラス側とヤマト側)
- (司会が山本レイちゃんと言っていた)
分からないこと §
- 古代案を却下して新見案を選んだ真田の真意。ヤマト乗組員をヤマトから遠ざけて命令違反の出撃をさせた藤堂みたいな態度だったのかどうか
- 第14話の個々の描写の解釈 (あらすじは簡単なんだけどね。個々のシュールな描写の解釈は別)
全般的な感想 §
「今がいちばんいい時だと思うわ」
「は?」
「ヤマト2199の絶頂ではないだろうか。努力が実ってTV放送。人がわんさか劇場に集まる」
「もうこの先は下り坂ってこと?」
「そうじゃない。純粋なヤマト2199シーンはもう終わってしまうかも知れない」
「ファンが世代交代してしまうってこと?」
「過去にもあったことだ」
「過去か」
「それにしても疲れた」
「なぜ?」
「深夜上映の前夜祭で見て、翌朝10:20の舞台挨拶回でまた見た。立て続けに見て本当に疲れたよ。しかも他の用事も無くなったわけじゃない」
「ヤマト馬鹿が来たよ」
「今回の悩みはヤマトークが2回あること」
「1回行けばいいだろ?」
「どっちも聞きたい。ゲストが違うわけだし」
「また無理難題を」
オマケ §
「実は12話が最大の怪作ではないか」
「なぜ?」
「戦闘シーンが無いに等しい。次回への引きで最後に魚雷が当たるだけ。しかし、実は古代と島の衝突がいちばん激しい戦い」
「地球とガミラスが戦っているとは到底思えない内容だね」
「むしろ、食堂の限定メニューはいつまでやっているかの方が問題」
「確かに怪作だ」
オマケ2 §
「さすがに、2199ヤマトには波動爆雷は無いようだ」
「なぜ波動爆雷は無いのかな」
「弱点があるからじゃないか?」
「弱点って何?」
「出てくるごとに効能がコロコロ変わる」
「ぎゃふん」
オマケIII §
「森雪に頭を踏まれて嬉しい古代」
「そこは言っちゃダメ!」