「突然下らないことに気付いた」
- ラーレタが抱いていた猫 ザルツ産の猫型生物<クラル>
- ヒルデが可愛がっている心の友 ザルツ産の猫型生物<クラル>
「同じかよ」
「シュルツの娘と部下のペットが同じ。これは何かの意味があるに違いない!」
「意味ってなんだよ」
- 「猫の子供がたくさん産まれちゃったよ。子猫が欲しい人!」「は~い!」
「という感じで同じ種族の猫がシュルツの周辺に増えていったのではないか?」
「ひ~。ぜんぜん陰謀じゃねえ!」
「とすると、ヤレトラーとかガンツも飼ってたりして」
「ないない」
オマケ §
「意外とラーレタはシュルツの腹心で、ラーレタの猫の子をヒルデももらっていたりして」
「浮遊大陸の補給基地に腹心が配置されるかね」
「いや、浮遊大陸はガミラス本星の一部なのだよ。重要な場所なのだよ。下手をすると冥王星より重要」
「ラーレタとシュルツはもっと深い関係があるかも知れないわけだね」
「ラーレタ、変態オカマちゃんだけどヒルデを可愛がってたりするかも知れない」
「そういえば、ラーレタって変態だけど悪人には見えないね」
「判断も間違って無いよ。着弾観測隊の報告は冥王星にしか行ってないから、たった4隻で叩けると思うのは、従来の地球艦の性能から言って妥当」
「猫も可愛がってるし、本質は善人だろうね」
「やられるときの慌てっぷりも悪党っぽくない」