Subject: ヤマト2199第24話TV感想
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20130917085619
名前: ほしまる
本文:
トーノ・ゼロさま、こんばんは。24話のイスカンダル出港シーンが気に入りました。ヤマトが桟橋からゆっくりと離れ、回頭して徐行しながら進んでいく場面がカッコイイのです。でも、何度も見ているうちに一つだけ気付いてしまったことを。
日本海軍には(海上自衛隊も、そして国連宇宙海軍にも?)「出船の精神」という考え方があり、いつでもすぐに出撃できるよう艦首を外洋側に向けて接岸する習性があるので、入港時に艦を回して桟橋に着けるはずなのです。島君はイスカンダルに到着した感動のあまり、この習慣をうっかり忘れて艦首から桟橋に係留してしまったのでしょう。
「ほしまるさん、ナイス着眼点」
「どこがナイス?」
「ヤマト2199に出船精神はあるのかっ!」
「それで?」
「海自協力のヤマト2199だぞ!」
「は?」
「海上で回頭するときに外に傾くヤマト2199だぞっ!」
「だからどうした」
「実は調べたらあっさり分かったぞ」
出船精神より
海上自衛隊でもこの言葉は使われ実際の入港も長らく出船で行われてきたが、エンジンの騒音問題等を踏まえ、近年は入り船での入港がもっぱらである
「近年は違うのか!」
「そうらしいぞ」
「だから2199は旧海軍風ではなく、今どきの海自風なのだね!」
「そうだ。緊急事態よりも騒音重視だ」
「えー」
「そりゃそうだ。波動エンジンがうるさいからコスモリバース上げません。と言われたら困るものね」
そこで予測 §
「続編での地下ドックのヤマト、出船で入っている。でも、2199なら入り船で入る」
「つまり?」
「続編で発進するときは、後進で海に出て、そこで方向転換」
「勢いがねえ、かっこ悪い!」