Subject: 2199ガミラスの長寿艦種はどれだ
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20130926092314
名前: ほしまる
本文:
いよいよ最終回が近づいてまいりました。ほしまるです。
またまた海軍・海自ネタです。
ヤマト2199は呼称・階級・命令などを日本海軍または海自風にアレンジしているわけですが…では「2199」は「フタヒトキュウキュウ」と発音するべきなのでしょうか?イベントでは「ニイイチキュウキュウ」だったのでしょうか?
「たぶん、以下の解釈で良いと思う」
- 作中の時刻の発音は「フタヒトキュウキュウ」型で良いと思う
- 作品タイトルは「宇宙戦艦ヤマトニイイチキュウキュウ」で良いと思う
「根拠は?」
「どこに行ってもアナウンスはヤマトニイイチキュウキュウだし、関係者の発音もヤマトニイイチキュウキュウだったと思う」
オマケ・映画山本五十六を見たので §
山本と南雲が茶漬けを食っている。
山本は美味そうに食べている。
しかしミッドウェーで負けたばかりの南雲は食べない。
そこで、山本の隣にいないはずのユリーシャが見えてこう言ったような気がした。
「食べないの?」
「なんでだよ」
「だって山本がいるんだぞ」
「それは違う山本だっ!」
オマケ2 §
「山本五十六って、聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-?」
「そう」
「なんで見たの?」
「メモに残っていたからだ」
「メモに残っていると見るの?」
「うん」
オマケIII §
名前: トモネコ
本文:
【映画感想宛】
お疲れ様です。
今日は山本五十六を鑑賞だそうですね。
今まで何度も話を持ち出してしつこくて大変申し訳ありませんでした(汗)
長岡の山本記念館には長官機の翼の一部が借用として展示されています。
http://yamamoto-isoroku.com/?page_id=37
記念館近くに生家も復元されていて命日の法要の時には自衛官の方が公園の清掃をしてくださっているそうです。
「長官機の翼といえば」
「いえば?」
「この映画、ともかく一式陸攻がよく燃える。すぐ燃える。まさにワンショットライター。そこが非常に良かった」
「燃えているのは山本長官機だよ!」
「P-38の大群も良かったな。まさに長官機をぺろっと平らげるペロハチくんだ」
「それは意味が違うからっ!」
「じゃあ、1つだけ言おう」
「なんだよ」
「綺麗にレストアされた機体の展示を見ても、それほど面白いとは思わない。でも、本物の残骸そのままの残骸は良いと思う。戦争の悲惨さ、過酷さの生き証人になってくれる」
「綺麗に化粧した遺品では生々しさが伝わらないわけだね」
「ちなみに、たまたま数日前に本棚の奧にあった指揮官の決断について書いた本を手にして、それには坂井三郎が山本五十六を否定的に書いた文章も入っていたが、妙な偶然だな」
「坂井三郎って誰?」
「零戦の撃墜王。大空のサムライ」
「山本五十六に否定的なの?」
「あの人はそう」
「なんで?」
「戦闘機パイロットが減ってしまった要因の1つである戦闘機無用論に安易に乗ってしまったから」
「戦闘機無用論ってなに?」
「爆撃機のスピードが上がって戦闘機では追いつけなかった時代の話」
「君の判断はどうなんだ? 君は山本五十六に肯定的なのか? 否定的なのか?」
「本人を知らないのに、判断できるわけなかろう」
「映画みたんだろ?」
「映画の中の山本五十六は本人じゃない」
オマケ1942 §
「そういえば、映画を見ているときに、こういう感想も持ったな」
- 龍驤と隼鷹はいずこにありや。全映画鑑賞者は知らんと欲す
「それを言ったら出てこないものがいっぱいあるよ! ヨークタウンを雷撃する伊-168とか」
「衝突する最上と三隈もな」
「ひ~」
「そのへんは、そういう映画では無いので言ったら野暮だろう」
オマケ2199 §
「しかし、この映画の大和は改装前なので、左右に副砲がある。でも、世間で大和と言うと最終時の高角砲増設後のイメージが強く宇宙戦艦ヤマトもそれを踏襲している。だから、ヤマトファンが描くヤマト像とは違うかもしれない」
「副砲を左右にも装備したヤマトのイメージは逆に新しいわけ?」
「いや、おそらくパルスレーザーを半減したぐらいでは副砲を積めるスペースは残らない」
「なんでだよ。同じ船体なんだろ?」
「同じじゃないんだよ、実は」
「えー」
「そのへんは昔確認した。立体の模型で見ると良く分かる。船体のラインは別物」
「確認したのか!」
「だから戦艦大和の船体そのままの宇宙戦艦大和があれば逆に新鮮かも知れない」