「ヤマト完結編はどうでもいい要素を取り除くと最終的に子作りしか残らない」
「ひ~」
「ヤマトは無くなって残るのは子作りだけ」
「見終わって模型を作るのでは無く、見終わって子供を作る映画ってことだね」
「結局、ヤマト完結編は強力にアニメの世界を否定して、現実を指向したアニメだと結論したよ」
「現実志向ってことはリア充?」
「そうだ」
「オタクからリア充爆発しろって言われるわけだね?」
「だから最後にヤマトは爆発したよ」
「ひ~。リア充戦艦が爆発した!」
「でも、ヤマトが爆発しても、古代と雪のバカップルは止まらない。そのままセックスしちゃう」
「古代と雪も爆発しろって思うのか?」
「でも無理」
「なんで?」
「真田と違って古代も雪も手足に爆薬入ってないから」
「ぎゃふん」
オマケ §
「ちなみに、1983年当時、リア充って言葉は無かったよ」
「日本語はまだ発明されていなかったのだね?」
「日本語はあったよ」
オマケ2 §
「ヒルダはバラバラ、ヤマトもバラバラ」
「出口だ!」
「どうやら、こいつは出口に気付いたようだ」
「完結編にあったんだよ。出口は」
「それでどうするの?」
「僕と子作りしようよ」
「そんなことを言って連絡してくる女性はいません」
「じゃあさ。まずは男性ヤマトファンと女性ヤマトファンの宴会でもセッティングしようか」
「そこで口説く気だな?」
「言っちゃダメ!」
「でも残念なお知らせがある」
「なんだい?」
「ほとんどの女性ヤマトファンは既に亭主持ちで子供もいる」
「ぎゃふん」
オマケIII §
「結局、君が終わるためにはどうすればいいんだ?」
「そうだなあ、ヤマトに関して言うことはかなり言い尽くしちゃった気もする」
「そんなに?」
- ヤマト1974→冥界譚
- ヤマト1977→特に強く言うことはない
- さらば→特に強く言うことはない
- 2→ズォーダー伝
- あらたち→特に強く言うことはない
- 永遠に→アルフォンよ永遠に
- III→特に強く言うことはない
- 完結編→実験小説
- 全般的に→天界譚
「それで?」
「あとはもう、思考実験ガンフロンティアでも書いて終わりにするしかないで」
「もっとやんなさい。もっとやんなさい。口まで筒抜けになるぐらい」
「何か中でババアが興奮しとる」
「知ったことか」
「しかし問題が1つある」
「何だよ」
「思考実験ガンフロンティアはほとんどポルノ小説にしかならない」
「ひ~」
「その前にポルノ戦艦ヤマトも書くか」
「どの女性乗組員がレイプされるんだよ!」
「全てのヤマトの女性乗組員はゲスな同人誌で既にレイプされまくっていると思うので、どの女性乗組員を主役にしてもおそらく刺激は全く無いと思う」
「まさか。男性乗組員?」
「全てのヤマトの男性乗組員はゲスな同人誌で既にヤオイのホモ攻撃で不毛になるまでレイプされまくっていると思うので、どの男性乗組員を主役にしてもおそらく刺激は全く無いと思う」
「じゃあいったい……」
「もはやメカしか残っていない!」
「ひ~」
ちくわに拘束されたヤマトの貞操危うし
「へへへ。良い穴を持ってるじゃないか。俺達を楽しませろよ」
「そ、それは大切な波動砲の発射口です」
「今、そいつは男を楽しませる道具に過ぎないことを教えてやるよ」
「あ~れ~」
「ぜんぜん勃起しないんですけど」
「あれ?」
「男ってホントバカ」
「アナライザー、おまえアナライザーというぐらいだから素晴らしいアナを持っているはずじゃ、さあケツを出せ!」
「佐渡先生。私ニハ穴ガアリマセン」
「本当じゃ、穴があったら入りたい」
「いや、オチが付いてお笑いになってますが」
「ひ~」
「おあとがよろしいようで」