「見どころはやはり宮○監督」
「は?」
「○崎監督が上人類の底辺だったとは」
「それはせっかち伯爵だから」
「じゃあ、自分をチョコにして食われるむろみさんのネタ。普通にバレンタインネタをやっても面白くないものね」
「それも違うから」
「じゃあ、君をまわしたいの母親。あれは凄い。まさか、学校に忍び込んで机にチョコを入れる経緯まで別に描いてあるとは。普通にバレンタインネタをやっても面白くないものね」
「それも違うから」
感想 §
「というわけで、UQ HOLDERだが、いろいろな意味で予想を裏切られて面白いな」
「どのへんが予想を裏切られるわけ?」
- 他の漫画はみんなバレンタインネタに走ったのに、これは別。普通にバレンタインネタをやっても面白くないものね
- 師匠のおっさんの正体、実は分かっていた
- クズ仕事をする理由が敵にもある
- 奇跡の復活で対決かと思いきやすぐ逃げる
- うじうじした九郎丸、刀太の言葉ですぐ復活しちゃう
- 自分の判断ミスをあっさり認めちゃう夏凛
- 発動根拠が不明確なまま続き、いつ切れるか分からないマギアなんとか
- 下半身をすっぽんぽんで再生しちゃう九郎丸
- 「ち●こ」
「ち●こ?」
「ちん●だ」
「なんだそれ」
「ちん●丸出しで下半身を再生中の九郎丸を気持ち悪いと思わず優しい言葉を投げかける刀太。やっぱりホモちゃうか?」
「ひ~」
「色気もあるし、バトル的な盛り上がりもあるし、面白かったよ」
「圧倒的な強者復活と味方との合流で話は決まったも同然じゃないの?」
「そこで緊迫感が削がれていないのが立派だな」