Written By: 川俣 晶
「雨っぽい天気だったが、他の用事のついでに立ち寄ってきたぞ」
「なぜ井上円了記念博物館なんだ?」
「ほら。この前、東洋大学の前まで水路跡を辿ったから。それでここに井上円了記念博物館があったことを思い出したので」
「やはり妖怪博士だよ。妖怪博士は無視できないねえ」
「死神博士よりも?」
「そっちはフィクションの登場人物だからね」
「他に気付いたことは?」
「あのね。あの建物のところで実が地形が低くなっているっぽいの。中庭が低い位置にあるの。あそこに水路が続いていてもおかしくないのかな?と思った」
「気になるのはそこかっ!」
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