2014年03月16日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 1363 count

ヤマト2199のゼーリックは本当にダメ野郎なのか・ヒスは本当に無能なのか

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「ヤマト2199で重要なポイントはゼーリックであろうと思えてきたよ」

「なんで?」

「通常、若くて格好良くて頭が切れるデスラーがガミラスの主役であり、ゼーリックなど私欲に走った脇役に見える。誠の愛国心から行動しているようにはどうてい見えない」

「そうだね」

「ところがね。事実関係だけ見ていくと、愛国心が無いのはどっちかといえば実はデスラーなのだよ」

「自分の星を滅ぼそうとして何とも思わないわけだね」

「そうだ。だからね。行動だけ見ているとデスラーを消そうとしたゼーリックの行動の方がよほどガミラスのためになる」

「なぜ正々堂々と異議を申し立てないわけ?」

「それはできない粛正国家だ。バレラスは変わった」

「暗殺は卑怯とまでは言えない状況なのだね」

「そうだ。そこで次に問題になるのはなぜゼーリックが失敗したのかだ」

「腹心のゲールが無能だったから?」

「ゼーリックはゲールを腹心だなんて思ってないよ。でも、観艦式にすぐ駆けつけたゲールを腹心扱いしてしまった。自分の忠実な手駒と考えたのだろう。でも違った。デスラー総統ラブラブのゲールは、ゼーリックに対する忠誠心を欠いていたのだ。そこを見誤ったことで、ゼーリックは射殺されてしまう」

「なるほど。では本当のゼーリックの同調者は誰?」

「意外とヒスがそうだったのではないかと思えてきた」

「なんで? ヒスは無視されるお飾りではないの?」

「実は、ドメルをバレラスに召喚したのはヒスなんだよ。ヒスはゼーリックの書いた筋書き通りに行動している。そして、おそらくデスラーの生存を知らされていない。おそらくセレステラとギムレーは知っていたがヒスは知らなかった。実はデスラーから信用が無いのだ。でもゼーリックの役立つようには行動した」

「他にデスラー派とゼーリック派を分ける方法はないわけ?」

「実は最終的に第2バレラスに行った人たちと行かなかった人達がいる。ギムレーは行ったが、セレステラとヒスは捨て置かれた」

「セレステラはゼーリック派だってこと?」

「いや、セレステラは別の理由だと思う。女に会いに行くのに女連れは不味い」

「ひ~」

「だから残りはヒスだ。ヒスは基本的に中立の人間だが、ややゼーリック寄りだったのではないか。ゼーリックの消極的協力者だったのではないか。消極的協力は、特に反デスラー的な行動を伴わないので罪には問われない。しかし、罪の無い人間をまとめて抹殺する際に活かしておく理由も無い」

「ヒスを反デスラー的と思う理由はそれだけ?」

「それが為政者のすることかっ、デスラーっ! って叫ぶ。セレステラはそこまで批判的ではない。やはりヒスが特に反デスラー的に振る舞う」

「それだけ?」

「いや。スターシャに謁見するヒスの態度は非常にストレートだった。デスラーもゼーリックも死んだ後には、自分がその役割を担う自覚が最初からあったに違いない」

なぜゼーリックは「断じて違う」のか §

「つまりだな。ゼーリックは反乱を通じて抗議する者であり、さらばの古代と立場が同じなのだ。だから、さらばの古代の台詞を言う。そして、ズォーダーがデスラーとイコールになるわけだ」

「おまえが言うな、という意見が大多数だったあの台詞だね」

「そうだ。ということは、古代らしくない古代は実は古代ではなく、ゼーリックが古代だったわけだ。2199的には」

「ホントかよ」

オマケ §

「ゼーリック専用メカを考えたぞ」

「なんだ」

「ゼーリックラガー。ゼーカイラガーとゼークウラガーと合体だ」

「却下だ」

「じゃあ、ゼーリックドム。スカート付きだ」

「女装は見たくないから却下だ」

「えー」

オマケ2 §

「結局、総統ラブラブのヒロインの座は最終的にセレステラからゲールに移動した」

「ひ~」

「まあ、当たり前だ。あくまでスターシャ一直線のデスラーにとって、本命を競う女など側にはおけない」

「男だったらいいわけ?」

「そうだ。スターシャのライバルにはならない」

オマケIII §

「サーシャ、ユリーシャ、今日から銀河パトロール隊オタスケウーマンを名乗るわよ」

「何それ信じられないスターシャねえさま」

「アターシャ様とお呼び! いいわね、セコビッチ!、ドワルスキー!」

「私たちそんな名前じゃありません!」

「だまらっしゃい。せこくたった1隻の宇宙船で行くから撃ち落とされたサーシャに、地球人の身体を乗っ取って行動したワルのユリーシャ!」

 (いちばん悪いのは死にかけの男から生命エネルギーを吸い取ったスターシャだと気付いていないアターシャ様であった)

「ところでゲキガスキーは誰がやるんですか?」

「正体はトンマノマントだから頓馬な奴がいいわね」

「頓馬な奴って……」

「そうだわ。コスモリバースあげると言ったらのこのこ来た地球人はみんな頓馬だから、誰もいいから1人連れてきなさい」

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ヤマト2199のゼーリックは本当にダメ野郎なのか・ヒスは本当に無能なのか

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「ヤマト2199で重要なポイントはゼーリックであろうと思えてきたよ」

「なんで?」

「通常、若くて格好良くて頭が切れるデスラーがガミラスの主役であり、ゼーリックなど私欲に走った脇役に見える。誠の愛国心から行動しているようにはどうてい見えない」

「そうだね」

「ところがね。事実関係だけ見ていくと、愛国心が無いのはどっちかといえば実はデスラーなのだよ」

「自分の星を滅ぼそうとして何とも思わないわけだね」

「そうだ。だからね。行動だけ見ているとデスラーを消そうとしたゼーリックの行動の方がよほどガミラスのためになる」

「なぜ正々堂々と異議を申し立てないわけ?」

「それはできない粛正国家だ。バレラスは変わった」

「暗殺は卑怯とまでは言えない状況なのだね」

「そうだ。そこで次に問題になるのはなぜゼーリックが失敗したのかだ」

「腹心のゲールが無能だったから?」

「ゼーリックはゲールを腹心だなんて思ってないよ。でも、観艦式にすぐ駆けつけたゲールを腹心扱いしてしまった。自分の忠実な手駒と考えたのだろう。でも違った。デスラー総統ラブラブのゲールは、ゼーリックに対する忠誠心を欠いていたのだ。そこを見誤ったことで、ゼーリックは射殺されてしまう」

「なるほど。では本当のゼーリックの同調者は誰?」

「意外とヒスがそうだったのではないかと思えてきた」

「なんで? ヒスは無視されるお飾りではないの?」

「実は、ドメルをバレラスに召喚したのはヒスなんだよ。ヒスはゼーリックの書いた筋書き通りに行動している。そして、おそらくデスラーの生存を知らされていない。おそらくセレステラとギムレーは知っていたがヒスは知らなかった。実はデスラーから信用が無いのだ。でもゼーリックの役立つようには行動した」

「他にデスラー派とゼーリック派を分ける方法はないわけ?」

「実は最終的に第2バレラスに行った人たちと行かなかった人達がいる。ギムレーは行ったが、セレステラとヒスは捨て置かれた」

「セレステラはゼーリック派だってこと?」

「いや、セレステラは別の理由だと思う。女に会いに行くのに女連れは不味い」

「ひ~」

「だから残りはヒスだ。ヒスは基本的に中立の人間だが、ややゼーリック寄りだったのではないか。ゼーリックの消極的協力者だったのではないか。消極的協力は、特に反デスラー的な行動を伴わないので罪には問われない。しかし、罪の無い人間をまとめて抹殺する際に活かしておく理由も無い」

「ヒスを反デスラー的と思う理由はそれだけ?」

「それが為政者のすることかっ、デスラーっ! って叫ぶ。セレステラはそこまで批判的ではない。やはりヒスが特に反デスラー的に振る舞う」

「それだけ?」

「いや。スターシャに謁見するヒスの態度は非常にストレートだった。デスラーもゼーリックも死んだ後には、自分がその役割を担う自覚が最初からあったに違いない」

なぜゼーリックは「断じて違う」のか §

「つまりだな。ゼーリックは反乱を通じて抗議する者であり、さらばの古代と立場が同じなのだ。だから、さらばの古代の台詞を言う。そして、ズォーダーがデスラーとイコールになるわけだ」

「おまえが言うな、という意見が大多数だったあの台詞だね」

「そうだ。ということは、古代らしくない古代は実は古代ではなく、ゼーリックが古代だったわけだ。2199的には」

「ホントかよ」

オマケ §

「ゼーリック専用メカを考えたぞ」

「なんだ」

「ゼーリックラガー。ゼーカイラガーとゼークウラガーと合体だ」

「却下だ」

「じゃあ、ゼーリックドム。スカート付きだ」

「女装は見たくないから却下だ」

「えー」

オマケ2 §

「結局、総統ラブラブのヒロインの座は最終的にセレステラからゲールに移動した」

「ひ~」

「まあ、当たり前だ。あくまでスターシャ一直線のデスラーにとって、本命を競う女など側にはおけない」

「男だったらいいわけ?」

「そうだ。スターシャのライバルにはならない」

オマケIII §

「サーシャ、ユリーシャ、今日から銀河パトロール隊オタスケウーマンを名乗るわよ」

「何それ信じられないスターシャねえさま」

「アターシャ様とお呼び! いいわね、セコビッチ!、ドワルスキー!」

「私たちそんな名前じゃありません!」

「だまらっしゃい。せこくたった1隻の宇宙船で行くから撃ち落とされたサーシャに、地球人の身体を乗っ取って行動したワルのユリーシャ!」

 (いちばん悪いのは死にかけの男から生命エネルギーを吸い取ったスターシャだと気付いていないアターシャ様であった)

「ところでゲキガスキーは誰がやるんですか?」

「正体はトンマノマントだから頓馬な奴がいいわね」

「頓馬な奴って……」

「そうだわ。コスモリバースあげると言ったらのこのこ来た地球人はみんな頓馬だから、誰もいいから1人連れてきなさい」

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