UQ HOLDER連載第31回感想【ネタバレ注意】

「ふむ。ナンバー9の登場ですよ。そして、ラストは『セーブポイント』だ」

「それにどんな意味があるな」

「一世を風靡したビデオカードのブランド名にナンバーナインというのがあるのだよ。Apple-2でWindows 3.Xを動かしているぐらいマニアの赤松さんがそれを知らないわけが無い」

• Number Nine のビデオカード

「でもさ。ナンバーナインなんて、ありきたりの名前だから偶然じゃないの?」

「問題は『セーブポイント』だ。この2つのキーワードは桜雨キリヱが電脳ヒロインであることを示唆する」

「ならどうしたんだよ」

「MBSという文字には何か電脳にちなんだ意味があるはずだ。まだ明確ではないけどね」

「それだけ?」

「いいや。この名前に含まれる『雨』の1文字。電脳ヒロイン。以上の2つの情報から、ネギま!の長谷川千雨に相当するポジションを担うキャラだと推測できる」

「まさか」

「メガネもかけてるしな」

「年齢が似てないじゃん」

「長谷川千雨は年齢詐称薬で幼女になっていた実績があるしな」

「ひ～」

その他の感想 §

「とりあえず、塔に向かって3歩進んで2歩下がる、目の前に目的地があるのに到着出来ないもどかしさが面白いところだな」

「夢が叶わない方がいいのかよ」

「その方がドラマチックじゃん」