2014年07月22日
トーノZERO映画感想total 6609 count

感想・映画「プレーンズ2 /ファイアー&レスキュー」

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「面白いじゃないか。凄くいいぞ。どこを切っても良く出来てる」

「じゃあどこに文句があるんだい?」

「客が少なすぎる」

「少なすぎる客を確認できるのも劇場で見る醍醐味だね」

「まあ、森林火災も、消火用航空機も、農薬散布機も、それどころかエアレースも日本では理解されず、飛行機といえば軍用機か旅客機。旅客機も飛行機よりCAのスカートの長さが気になるようだな。プレーンズ・シリーズなんて日本で理解されるはずもない。でも映画そのものはとても分かりやすいいい映画だよ。別にマニアックな知識なんて要求されない。普通に見て普通に良く出来ている映画だよ。でも客が来ない。まあ最低ランクの客の入りではなかったが。ディズニーブランドでこれはしょぼい」

「文句があるわけだね」

「とりあえず、物流博物館の特別展で見た【貨物列車に注目する鉄道ファンが少ない】というぼやきと同じようなもので、戦闘機にばかり注目するようじゃダメだな」

「普通に見て面白いんだから普通に見ろよってことだね」

「うむ。差別はいかん。消防飛行機なんてつまらないはずだと思い込んではいかん」

「でどこがいちばん良かった?」

「翼端フロートを下げて女飛行艇が主人公を抱き寄せるところ」

「他には?」

「やはりチャンピオンがボロボロになるところだな。挫折する話はいいぞ。誰だって挫折したことがあるのに劇中のヒーローだけ挫折しないなんて不公平だ」

「分かった。だから分かりやすい映画なんだね」

それはさておき §

「それはさておき、マニアックなネタが散りばめられている。普通の人は見なくていいものだが、目に入ってしまった。しかし、ネタの半分以上は分からない。とても悔しいね」

「く、悔しいのか」

「目の前にご馳走があるのに分からないんだからね」

「それで?」

「主要な飛行機の元ネタ探し」

「それで?」

「CH-54は名前は出なかったけど、どのヘリかは見ていて分かった。でも他は分からなかった」

「調べたんだね?」

「うん。ディッパーはカタリナみたいだと思ったけどそうではなくスーパースクーパー。キャビーはC-119だ。C-119は太平洋戦争後に出来た飛行機なので、日本にはあまり縁が無いのでピンと来なかったが良い飛行機だね」

「いいのかよ」

「ブレードレンジャーは調べても分からなかった」

「他には?」

「ウィンドリフターがネイティブアメリカン風に喋るのは、CH-54タルヘのタルヘが【18世紀のウィアンドット(アメリカ原住民 )族の酋長の名から付けられたから】らしい」

「へー」

「ついでに、劇中のテレビドラマ"CHoPs"のモデルは白バイ野郎ジョン&パンチ(原題CHiPs)。原題見たら一発で分かるね」

「ひ~」

「ちなみに、ヘリ=チョップなので、【ヘリ版白バイ野郎】という意味だろうね」

「な、なるほど……」

「ちなみに、これを見るときにはVHSのテープを再生していたけれど、古いテレビドラマだから当然メディアも古いのだろうね」

「そこまでこだわっているのか」

「でも分かっていないネタの方が多いぞ」

「ひ~」

ウィンドリフターはTB2? §

「コンテナを搭載し、レスキュー活動を行う緑のCH-54はサンダーバード2号風に見えたけれど、よく考えるとサンダーバード2号の方がCH-54に影響されているのかもしれない。どこまで意識した描写なのか分からないね」

「分からないのか!」

「そういう意味では分からないことだらけの映画だよ!」

「でも本筋は分かりやすいのだね?」

「そうそう。誰が見てもすぐ分かる」

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感想・映画「プレーンズ2 /ファイアー&レスキュー」

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「面白いじゃないか。凄くいいぞ。どこを切っても良く出来てる」

「じゃあどこに文句があるんだい?」

「客が少なすぎる」

「少なすぎる客を確認できるのも劇場で見る醍醐味だね」

「まあ、森林火災も、消火用航空機も、農薬散布機も、それどころかエアレースも日本では理解されず、飛行機といえば軍用機か旅客機。旅客機も飛行機よりCAのスカートの長さが気になるようだな。プレーンズ・シリーズなんて日本で理解されるはずもない。でも映画そのものはとても分かりやすいいい映画だよ。別にマニアックな知識なんて要求されない。普通に見て普通に良く出来ている映画だよ。でも客が来ない。まあ最低ランクの客の入りではなかったが。ディズニーブランドでこれはしょぼい」

「文句があるわけだね」

「とりあえず、物流博物館の特別展で見た【貨物列車に注目する鉄道ファンが少ない】というぼやきと同じようなもので、戦闘機にばかり注目するようじゃダメだな」

「普通に見て面白いんだから普通に見ろよってことだね」

「うむ。差別はいかん。消防飛行機なんてつまらないはずだと思い込んではいかん」

「でどこがいちばん良かった?」

「翼端フロートを下げて女飛行艇が主人公を抱き寄せるところ」

「他には?」

「やはりチャンピオンがボロボロになるところだな。挫折する話はいいぞ。誰だって挫折したことがあるのに劇中のヒーローだけ挫折しないなんて不公平だ」

「分かった。だから分かりやすい映画なんだね」

それはさておき §

「それはさておき、マニアックなネタが散りばめられている。普通の人は見なくていいものだが、目に入ってしまった。しかし、ネタの半分以上は分からない。とても悔しいね」

「く、悔しいのか」

「目の前にご馳走があるのに分からないんだからね」

「それで?」

「主要な飛行機の元ネタ探し」

「それで?」

「CH-54は名前は出なかったけど、どのヘリかは見ていて分かった。でも他は分からなかった」

「調べたんだね?」

「うん。ディッパーはカタリナみたいだと思ったけどそうではなくスーパースクーパー。キャビーはC-119だ。C-119は太平洋戦争後に出来た飛行機なので、日本にはあまり縁が無いのでピンと来なかったが良い飛行機だね」

「いいのかよ」

「ブレードレンジャーは調べても分からなかった」

「他には?」

「ウィンドリフターがネイティブアメリカン風に喋るのは、CH-54タルヘのタルヘが【18世紀のウィアンドット(アメリカ原住民 )族の酋長の名から付けられたから】らしい」

「へー」

「ついでに、劇中のテレビドラマ"CHoPs"のモデルは白バイ野郎ジョン&パンチ(原題CHiPs)。原題見たら一発で分かるね」

「ひ~」

「ちなみに、ヘリ=チョップなので、【ヘリ版白バイ野郎】という意味だろうね」

「な、なるほど……」

「ちなみに、これを見るときにはVHSのテープを再生していたけれど、古いテレビドラマだから当然メディアも古いのだろうね」

「そこまでこだわっているのか」

「でも分かっていないネタの方が多いぞ」

「ひ~」

ウィンドリフターはTB2? §

「コンテナを搭載し、レスキュー活動を行う緑のCH-54はサンダーバード2号風に見えたけれど、よく考えるとサンダーバード2号の方がCH-54に影響されているのかもしれない。どこまで意識した描写なのか分からないね」

「分からないのか!」

「そういう意味では分からないことだらけの映画だよ!」

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