「ネット上に存在する画像データを集めてタグ付けするというNet Picture GalleryというWebアプリを作成したのだがね」
「何のために?」
「そいつは秘密だぜ」
「それで?」
「うん。作った以上は使用例が必要だからいくつかギャラリーを作っているのだが、ふとヤマトの模型のギャラリーが欲しいなと思った」
「ネット上のヤマト模型の写真ならいくらでもあるし、普通の検索エンジンでも画像検索できるじゃん」
「いやいや。手動でまとめるとノイズが入らないのだ」
「えっ?」
「だからさ。コスモゼロで検索したのにブラックタイガーの絵が含まれるとか。そういう事例は多いじゃない。だから手動できちんと整理された画像ギャラリーは意味があるの」
「それで?」
「だからさ。たとえうば、シュデルグで検索すると青い写真ばかりが並んで画面全体が青くなるような検索システムがあれば楽しいと思うのだよ」
「具体的なイメージが沸かないな」
「以下がテストサイトだ。まだ100枚ぐらいしか登録されていないがね」
「でもさ。こうやって創った人に関係なく表示されると嫌な人もいるんじゃない?」
「まだそこまでできていないけど、本当は創った人の名前のタグも全部付けて【このアンドロメダを作った人の模型がもっと見たい】と思ったら人名タグからその人の作品がずらっと並ぶ検索ができるようにしたい。あと写真からは元のページに誘導して最終的に本人のサイトに行けるようにしたい」
「最終的に人の問題に帰結させたいのだね」
「そうそう。結局誰が作っても同じになっていないのだから、そこが重要」
「でもさ。誰が作っても同じ出来の水準の写真もあるじゃん」
「だからさ。それはあまり積極的にギャラリーに入れる意味がないわけ。そういう写真を外すという意味でも、手動登録は好ましいよ。自動では判定できない」
「で、最終的に何がいいたいわけ?」
「お暇と興味のある人は手伝って~。画像とタグの追加はログインしなくてもできるよ。それ以上の管理はギャラリーの管理者権限が無いとできないから、こっちに削除依頼を出すか管理者グループの仲間になってくれ」
「どうすれば仲間になれるの?」
「サイトにIDを登録してからこちらに一報してくれ。IDを管理者に登録追加するから」
「でも、追加するだけならID登録しないですぐできるんだね?」
「そうそう。簡単だからよろしくね」