「トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」
「ううん。でも分かるよ、マンとかしーとか、きっとエロい単語だ」
「バキッ!!☆/(x_x)」
「いてて」
「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」
「昔。ネクロマンシングサガってダジャレなら飛ばしたよ」
「バキッ!!☆/(x_x。今どき誰がロマサガネタわかるんじゃ」」
「いてて」
「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」
「ミクロマンなら」
「バキッ!!☆/(x_x)。今どき誰がミクロマンネタわかるんじゃ」
「いてて」
「改めて聞くよ。トーノ君は、ネクロマンシーって知ってた?」
「ネクロ、ネクロ、ネクロの三勇士♪」
「バキッ!!☆/(x_x)。今どき誰がミクロイドSネタわかるんじゃ」
「いてて」
改めて感想 §
「質問を変えよう」
「なんだい?」
「ゾンビの数はどれぐらいだと思う?」
「ネクロマンシーっていうぐらいだから、マン単位」
「バキッ!!☆/(x_x)」
もう一度感想 §
「で、真面目に感想を語れよ」
「小夜子ちゃんが可愛い」
「おいおい、ネクロマンサーだろ」
「凶悪で恐いところが可愛い」
「ゾンビ使いでも?」
「だからこそ、可愛さが引き立つ」
「もっと何か語れよ」
「三太に成敗された悪党集団が、今度は助けられる被害者になってしまう逆説が面白いよね。登場人物の役割が読めない。よくできてるストーリーだ」
「それだけ?」
「特に週刊連載で読むと、出来の良さが分かる。これは週ごとに切れる前提のストーリーの作り方だ」