2014年11月08日
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続・さらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

Subject: さらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20141106094731

名前: トモネコ

本文:

「実はスリムなアンドロメダ?」

お疲れ様ですm(__)m

私もアンドロメダの設定画を見直してみました。

以前、小林先生が「設定画を正しく拾っているプラモはメカコレだけ」と書いていられました。

その時は理解出来なかったのですが、今日のトーノ様の記事を読んで設定を見直すと横幅のあるバンダイ、野村トーイのものと比べるとメカコレはスマートです。

以前はサイズが小さいだけと思っていましたが船体の捉え方が異なるようです。

二門の波動砲を大き目に捉えると船体幅が広くなります。

ヤマトもそうですが、迫力ある波動砲口を選ぶか艦艇らしいバランスの船体を取るかはジレンマですね。

アンドロメダの第一主砲塔が旋回出来ないデザインは何度も指摘されています。

サブブリッジと思っていた構造物も大型火器の発射口でした!

ヤマトはパース付き画に忠実なディフォルメモデルが発売されていました。評判悪いのですが(^_^;)

さらばのロマンアルバム11を読み返すとバンダイの広告で三千円ですね。アナライザー、は五百円でした。

「むむむ。メカコレだけってことは、大きいアンドロメダもトライして比較しないとダメか」

「これ以上手を広げるな、破綻するぞ」

「うむむ。そうだな。おいらの生きる道は、もうRoyal Canadian Air Fakeと決めたのだ」

「分かってくれたようだな」

「ではアンドロメダにカナダのマークを付けて」

「分かってねえ!」

「カナダはいいぞ。アメリカの隣なのに英連邦。英連邦なのに公用語にフランス語が含まれる。カナダに戦艦は無いが戦艦カナダは実在する。フィンランド趣味の終着点が牧場の少女カトリだとすると、カナダ趣味の終着点は赤毛のアンだ」

「だから本題に戻れよ」

「ケチ。というわけでアンだ」

「アンドロメダだ」

「そうそう。アンドロメダ。アンドロメダは1つではない。結局そういうことだ。人によってアンドロメダは違って見える。何が正しいのかはコアな人にしか分からない。元々の設定書に揺れがあるので、アンドロメダの解釈は爆発してしまった。これを収束する動きもあったのだろう。しかし、拡散したアンドロメダは完全に収束したわけではない」

「拡散波動砲に無理矢理引っかけたね」

「アンドロメダの件は既に問題を提起しているが、実は別件で気付いたことがある」

「それはなんだい?」

「主力戦艦は、昔から好きだったが、子供の頃【艦首部だけはどうかと思った】という記憶がある。波動砲内の整流板の中途半端感とか」

「それで?」

「確かに今改めて冷静に見ると、主力戦艦のバランスは良いのだが、艦首部だけはゴテゴテし過ぎている。艦首部だけは手を入れたくなるデザインだ」

「それは何を意味するんだい?」

「さらば宇宙戦艦ヤマトのメカデザインは、全体を流して見ると気にならないが、各論に入って追求するといろいろ問題がありそうだ」

「えー」

「そうすると、上陸用舟艇の中途半端感も分かるし、ヤマト2の宇宙空母のイマイチ乗れない艦尾部の処理も分かるような気がする」

「つまりなんだよ」

「この延長線上に未来は無い」

「事実無かったね。フリゲートから大型主力艦までまとめてデザインするようなゴージャスなメカ世界はこれっきりだね」

「問題は、さらば宇宙戦艦ヤマトを批判的に再検討して再構築しない限り、前に進めそうも無いことだ」

「ヤマト2201がやってくれるのではないの?」

「その世界はヤマト2199の延長線上には無いよ」

「なんで?」

「批判的再検討は多数の人数が参加する集団作業では成立しないからだ。意志の貫徹ができないのでね。だからアニメでは無理」

「それは、本当に重要な部分にはアニメである限り踏み込めないと言っているようじゃないか」

「たぶんそうだ。踏み込めない。まあ鷹の爪団のようにほぼ1人で作れば話は別だけどな」

「でも追憶の航海は誉めていたじゃないか」

「ああ。あれか。あれは少人数で作ったからな。事実上、加戸さんと森田さんの2人で作ったようなものだ」

「再編集ならアニメの弱点に捕らわれなくて済むのか!」

疑問 §

「だからさ。さらば宇宙戦艦ヤマトのアンドロメダは、拡散波動砲を2回撃っているのだが、本来は二連装だから2回撃てるという描写ではなかったかと思うが、実際は2回とも連装で撃ってしまったような描写になっていて、チャージを待たずに連続発射しているように見えてちょっと不自然」

「それもさらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進の1つか」

疑問2 §

「だからさ。友永さんが、こんな仕事やってらんねーよ、と疑問を持つのも実はさらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進に圧迫されていたからではないか……という気もしてきたよ。色々内部的には問題があったはずだ。結果としてのフィルムは綺麗でもね。特に地球艦隊には顕著に出ていたはずだ」

「ソナーが照明弾とか、そんなレベルではないわけだね」

「まあ、なんでソナーが照明弾になったのかも謎謎大行進の1つだと思うけどね」

「じゃあ、白色矮星が彗星に変わったことも……」

「まあ、普通彗星はアンドロメダから飛んでこないわな」

「長楕円軌道だね」

「でも、長楕円軌道はラーメタルという矛盾」

「ぎゃふん」

「しかし、友永さんに限らずさらばに対する疑問を口にする人は多い。安彦さんも松本さんも疑問符だ」

「水面化に怪物がいそうだね」

1つの謎は §

「ああ、1つの謎は解けた」

「それはなんだい?」

「潜水艦、空母、そして本体と立ちふさがる彗星帝国」

「それが何か?」

「日本の対米艦隊決戦の漸減邀撃作戦そのものなんだよ」

「潜水艦と航空機と水雷戦隊で主力艦の数を減らして対等の数での決戦に持ち込むわけだね」

「彗星帝国の場合、水雷戦隊をデスラーに貸してしまったので出てこないが、潜宙艦とバルゼーの空母が出てくるあたり、まさに漸減邀撃作戦そのものだ」

「つまりなんだい?」

「彗星帝国が旧日本で、地球艦隊はアメリカ。だから明るいグレーのアメリカっぽいカラーで地球艦隊は登場する」

「でもさ。都市帝国はマンハッタン風だよ」

「そうだ。ヤマトの敵だからアメリカ風になる」

「立場がコロコロ変わるね」

「そこも謎謎大行進の1つだ」

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名前: トモネコ

本文:

「実はスリムなアンドロメダ?」

お疲れ様ですm(__)m

私もアンドロメダの設定画を見直してみました。

以前、小林先生が「設定画を正しく拾っているプラモはメカコレだけ」と書いていられました。

その時は理解出来なかったのですが、今日のトーノ様の記事を読んで設定を見直すと横幅のあるバンダイ、野村トーイのものと比べるとメカコレはスマートです。

以前はサイズが小さいだけと思っていましたが船体の捉え方が異なるようです。

二門の波動砲を大き目に捉えると船体幅が広くなります。

ヤマトもそうですが、迫力ある波動砲口を選ぶか艦艇らしいバランスの船体を取るかはジレンマですね。

アンドロメダの第一主砲塔が旋回出来ないデザインは何度も指摘されています。

サブブリッジと思っていた構造物も大型火器の発射口でした!

ヤマトはパース付き画に忠実なディフォルメモデルが発売されていました。評判悪いのですが(^_^;)

さらばのロマンアルバム11を読み返すとバンダイの広告で三千円ですね。アナライザー、は五百円でした。

「むむむ。メカコレだけってことは、大きいアンドロメダもトライして比較しないとダメか」

「これ以上手を広げるな、破綻するぞ」

「うむむ。そうだな。おいらの生きる道は、もうRoyal Canadian Air Fakeと決めたのだ」

「分かってくれたようだな」

「ではアンドロメダにカナダのマークを付けて」

「分かってねえ!」

「カナダはいいぞ。アメリカの隣なのに英連邦。英連邦なのに公用語にフランス語が含まれる。カナダに戦艦は無いが戦艦カナダは実在する。フィンランド趣味の終着点が牧場の少女カトリだとすると、カナダ趣味の終着点は赤毛のアンだ」

「だから本題に戻れよ」

「ケチ。というわけでアンだ」

「アンドロメダだ」

「そうそう。アンドロメダ。アンドロメダは1つではない。結局そういうことだ。人によってアンドロメダは違って見える。何が正しいのかはコアな人にしか分からない。元々の設定書に揺れがあるので、アンドロメダの解釈は爆発してしまった。これを収束する動きもあったのだろう。しかし、拡散したアンドロメダは完全に収束したわけではない」

「拡散波動砲に無理矢理引っかけたね」

「アンドロメダの件は既に問題を提起しているが、実は別件で気付いたことがある」

「それはなんだい?」

「主力戦艦は、昔から好きだったが、子供の頃【艦首部だけはどうかと思った】という記憶がある。波動砲内の整流板の中途半端感とか」

「それで?」

「確かに今改めて冷静に見ると、主力戦艦のバランスは良いのだが、艦首部だけはゴテゴテし過ぎている。艦首部だけは手を入れたくなるデザインだ」

「それは何を意味するんだい?」

「さらば宇宙戦艦ヤマトのメカデザインは、全体を流して見ると気にならないが、各論に入って追求するといろいろ問題がありそうだ」

「えー」

「そうすると、上陸用舟艇の中途半端感も分かるし、ヤマト2の宇宙空母のイマイチ乗れない艦尾部の処理も分かるような気がする」

「つまりなんだよ」

「この延長線上に未来は無い」

「事実無かったね。フリゲートから大型主力艦までまとめてデザインするようなゴージャスなメカ世界はこれっきりだね」

「問題は、さらば宇宙戦艦ヤマトを批判的に再検討して再構築しない限り、前に進めそうも無いことだ」

「ヤマト2201がやってくれるのではないの?」

「その世界はヤマト2199の延長線上には無いよ」

「なんで?」

「批判的再検討は多数の人数が参加する集団作業では成立しないからだ。意志の貫徹ができないのでね。だからアニメでは無理」

「それは、本当に重要な部分にはアニメである限り踏み込めないと言っているようじゃないか」

「たぶんそうだ。踏み込めない。まあ鷹の爪団のようにほぼ1人で作れば話は別だけどな」

「でも追憶の航海は誉めていたじゃないか」

「ああ。あれか。あれは少人数で作ったからな。事実上、加戸さんと森田さんの2人で作ったようなものだ」

「再編集ならアニメの弱点に捕らわれなくて済むのか!」

疑問 §

「だからさ。さらば宇宙戦艦ヤマトのアンドロメダは、拡散波動砲を2回撃っているのだが、本来は二連装だから2回撃てるという描写ではなかったかと思うが、実際は2回とも連装で撃ってしまったような描写になっていて、チャージを待たずに連続発射しているように見えてちょっと不自然」

「それもさらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進の1つか」

疑問2 §

「だからさ。友永さんが、こんな仕事やってらんねーよ、と疑問を持つのも実はさらば宇宙戦艦ヤマトの謎謎大行進に圧迫されていたからではないか……という気もしてきたよ。色々内部的には問題があったはずだ。結果としてのフィルムは綺麗でもね。特に地球艦隊には顕著に出ていたはずだ」

「ソナーが照明弾とか、そんなレベルではないわけだね」

「まあ、なんでソナーが照明弾になったのかも謎謎大行進の1つだと思うけどね」

「じゃあ、白色矮星が彗星に変わったことも……」

「まあ、普通彗星はアンドロメダから飛んでこないわな」

「長楕円軌道だね」

「でも、長楕円軌道はラーメタルという矛盾」

「ぎゃふん」

「しかし、友永さんに限らずさらばに対する疑問を口にする人は多い。安彦さんも松本さんも疑問符だ」

「水面化に怪物がいそうだね」

1つの謎は §

「ああ、1つの謎は解けた」

「それはなんだい?」

「潜水艦、空母、そして本体と立ちふさがる彗星帝国」

「それが何か?」

「日本の対米艦隊決戦の漸減邀撃作戦そのものなんだよ」

「潜水艦と航空機と水雷戦隊で主力艦の数を減らして対等の数での決戦に持ち込むわけだね」

「彗星帝国の場合、水雷戦隊をデスラーに貸してしまったので出てこないが、潜宙艦とバルゼーの空母が出てくるあたり、まさに漸減邀撃作戦そのものだ」

「つまりなんだい?」

「彗星帝国が旧日本で、地球艦隊はアメリカ。だから明るいグレーのアメリカっぽいカラーで地球艦隊は登場する」

「でもさ。都市帝国はマンハッタン風だよ」

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