Written By: 川俣 晶
「測量船『明洋』一般公開ということで、行ってきた」
「忙しいと言っていたのになぜ?」
「こういうチャンスが次にいつあるか分からないので。測量船に乗れるのは一生に1回かもしれない」
「それでどうだった?」
「大興奮だね。やはり本物は違う。たった621トンの小さな測量船であろうとも、何万トンの大戦艦の模型に勝る説得力がある」
「模型より本物、とっくに産みに沈んだ戦艦よりそこにある巡視船ってことだね」
「そうそう」
「何か気づいたことは?」
「結局さ。海保って仕事の範囲が広い。犯罪者も相手にすれば火災も相手にする。それでいて、船を運航する専門家である必要もある。測量などの海洋調査もこなす。もの凄く対処する範囲が幅広い。凄く面白いよ」
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