Subject: ヤマト2199の宇宙艦船は多砲塔戦車説
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20150301084216
名前: トモネコ
本文:
「この戦車も似ている気が..」
以前、メタルーサがT34改造戦車に似ているのでは?と投稿させて頂きましたがこの戦車(戦車支援戦闘支援車)も似ている気がします。
(BMT-Tのウィキです)
対戦車戦を捨て戦車を攻撃する歩兵を殲滅するため武装を特化した歩兵には悪魔のような兵器です。
敵の殲滅のためには何でもアリの2199のガトランティスに通じる気がします。
「ヤマト2199の話題に深入りする気は全く無い。そもそも、メガルーザに特定の戦車のモデルは存在しない思うので、何が似ていると探してもあまり意味が無いと思っている」
「突っ込まないにしても、【敵の殲滅のためには何でもアリの2199のガトランティスに通じる気がします】って意見には同意する?」
「同意しない。そもそも、野蛮人には20世紀レベルですら近代兵器を運用できない。まして宇宙兵器は無理」
「それはどういう意味?」
「こういう意味だ」
- おい、そこの自走砲隊。師団砲兵はそんなに前に出るんじゃねえ。3キロ下がって大砲撃ってろ
「もっとワカラン」
「あえて分類するなら、メガルーザは長距離支援タイプの兵器で、戦車というよりも自走砲。それに対して、BMP-Tは戦車に付随して歩兵の脅威を取り除くための車両。全く性格が違う」
「でも、その違いは野蛮人には分からない?」
「そう。分からないぐらいバカなので、ダガームは長距離支援タイプの兵器を敵に目の前に晒して、自分から状況を不利にしていく」
「それってバーガーと古代の友情パワーで勝ったのではなく、単なる自滅?」
「真田はほとんど立ってるだけ、沖田が艦橋に降りることもない。古代も沖田のところに相談に行かない。楽な敵なんだよ」
「つまり、方舟の敵は【敵の殲滅のためには何でもアリ】なのではなく、【やってはならないことまでなんでもやっちゃう間抜け】なの?」
「そんな気がするな」
「では古代とバーガーは肯定できるのだね?」
「まあそれはまた今度の話にしようじゃないか。方舟絡みのビジネスが一段落した頃にさ」
「艦長、逃げるんですか!」
「まあとりあえず、方舟が大好きな皆さんに対して、それを否定する気はない。イベントに参加してグッズを買ってブルーレイも買えば良いと思う。好きなだけ楽しめば良い。それが楽しいのならそれで良い。それだけだ」
「いいのかよ、それで」
「楽しかったらそれでいいんだ。それが娯楽というものだ」
「楽しくない人に無理強いするのも良くないが、楽しければ別に異議を唱えることは無いのが娯楽、エンターテイメントだってことだね」
「受け止め方は人それぞれなんだから、何かを押しつけちゃいけないよ」
オマケ §
今週はムーミンですか(^_^;)
同じ、映画の話題を語れればと思ったもので・・
「1つ勘違いがあると思うが、ヤマト以外で話の接点があるかは分からないと思うべきだ。少なくとも自分の映画趣味には自分なりのポリシーがあって、他人と語り合うためのものではない」
「そんなものなの?」
「ヤマトファンでも、ガンダムも好きだったり、ジャイアンツファンだったり、赤毛のアンだったり、進撃の巨人だったりするわけだが、それらを否定する気は一切ない。誰でも好きなものは好きだと言って良いのだ。ただ、それが自分に通じるかは別の問題で、通じない可能性の方が高い。ヤマトと言う接点で繋がっているだけだからだ。通じるために努力する気も無い。それだけの余裕もない。というよりも無理」
「なんで無理なの?」
「ヤマトファンが何人いると思っているのだ。その全ての人の趣味を理解して自分も楽しめというのは、無謀以外の何物でもない」
「なんてこった!」
・ヤマトの話し
さらば(2)の新・地球艦隊の駆逐艦の艦橋部の件ですが最上部の後ろの尖った円筒形の物体の事でしたら「脱出カプセル」の設定だそうです。
アンドロメダの艦橋部にも始めは考えられたそうですが松本氏が今の形を考えたそうです。
(PS版さらばヤマトの設定資料集の114Pにその辺の経緯が書かれています)
主力戦艦の艦橋部には採用されておますね。
(艦橋部レーダー脇の丸が並んでいるデザインの所です)
「脱出カプセルとは思わなかったな」
「なんで?」
「だって、先端に大穴が開いてるんだぜ」
「穴開きの脱出カプセル……」