2015年05月06日
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UQ HOLDER連載第78回感想【ネタバレ注意】

Written By: 川俣 晶連絡先

「おっと、マガジンは5月1日に出ていたのか」

「今頃気づいてる」

「忙しかったんだよ」

「ひぇ~」

感想 §

「面白いねえ」

「どこが?」

「我々は夢と同じものでできている。我らの小さき生は眠りの周りを巡る」

「は?」

「このコマは凄くいい。奥深い。最高だ」

「そうかい。それは良かったね」

「でも次の大きなコマでは、美とは無縁の太ったおばさんが、【この世で受け取るに値するのは愛と美のみ】って言ってるよ。この落差はなんだ。凄く面白いぞ」

「それだけ?」

「いや、謎の建物に実は最初からキリヱ、三太、九郎丸、アフロもいて見ていたのも面白いね。何か特別な場所だと思いきや、アフロも普通にいる落差が面白い」

「ダーナさんお茶目で良いわけだね」

狭間の魔女 §

「狭間の魔女という言葉は面白いね」

「どこが?」

「狭間というのは、【どちらでもない】ってことだ」

「それに意味があるの?」

「そうとも。善でも悪でもない。あるいは、混沌でも秩序でもない。カオスの淵なんだよ」

「コップのフチ子さん?」

「カオスのフチ子さんでもねえ!」

「それでカオスの淵なら何が良いんだよ」

「混沌(カオス)はただ乱雑なだけだ。秩序は全てが終わっている死の世界だ。カオスの淵だけが創発が起こる領域なのだよ。そこにだけ未来と可能性がある」

「つまりなんだい?」

「このダーナという魔女は味方に見えるが何か嫌な特徴もあるに違いない。って見たら分かるか。外見が嫌な特徴だ」

「ひ~」

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