Written By: 川俣 晶
「一応、アナライザーが1/12なのでね。スケールを合わせて使えるかと思って作ってみただけだ」
「それで作った感想は?」
「死ぬほど作りにくい。メッキパーツは見栄えがキラキラしてるだけで実際の組み立てでは手間が増えるだけ」
「いちいち削らないと接着剤が付かないからね」
「骨組みも、本当に死にそうになる」
「わははは」
「しかし、まあ良い勉強になったよ」
「そもそも、アナライザーは乗るのかよ」
「無理だろ」
「ひぇ~」
「ただ、1/12だと思っていたアクションドールはスケールが上手く合わなくて乗せられなかった」
「それもダメか」
「しかも、このバイク、もうオークションで売っちゃったので手元には残っていない」
「有効な使い道は見出せなかったのだね」
「まあ、一度はバイクを作ってみるか……という気持ちは果たせた」
「経験したいお年頃ってことだね」
「ってか、まだ経験していない心残りを潰している最中ともいう」
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