「なるほど」
「何がなるほどなんだ?」
「ヤマトクルーから贈ってきた記念品は沖田艦長のレリーフメダル」
「それがどうした?」
「つまりだな。これは2016年の新作2199続編には沖田艦長のレリーフが出てきますよ、という伏線なのだ」
「まさか」
「だって、さらば宇宙戦艦ヤマトだって、第1艦橋に沖田艦長のレリーフを飾っただろう?」
「なるほど。ムードが盛り上がるか」
「しかし、さらば宇宙戦艦ヤマトで佐渡先生とアナライザーが取り付けたレリーフは四角だ。なぜ丸いメダル型なのだ」
「全員に贈る記念品を、大きくは作れないから?」
「いや。そうじゃない。実はメダル型に意味があった」
「というと?」
「メダルーザが出るという伏線」
「火炎直撃砲を撃ってくるのか!」
「もっとも、火炎直撃砲そのものは既に使ったネタなので、決戦兵器にはなり得ない。そこはどう工夫するつもりなのか。それとも、何かもっと別のものが出てくるのか。それは分からない」
オマケ §
「新作には期待しないと言う割には語ったね」
「期待も絶望もしない。ニュートラルだ」
「たとえ最後の1人になっても絶望はしないのだね?」
オマケ2 §
「では、もっと考えてみよう」
「考えるだけならタダだからだね?」
「そうだ。沖田艦長のレリーフメダル。これは実はヤマト乗組員全員に配られる」
「それで?」
「時が来たら、【ヤマトに来たれ】という文字が浮かび上がるんだよ」
「分かった。【彗星出現、ヤマトを改造せよ】で、ヤマトはグレートに生まれ変わるんだね?」
オマケIII §
「では、もっと考えてみよう」
「考えるだけならタダだからだね?」
「そうだ。沖田艦長のレリーフメダル。これは実はヤマト乗組員全員に分割して配られる」
「バラバラにしてしまうの?」
「そうだ。そしてそれが全て集まったとき、ヤマトは復活する」
「島はどうした。島が来ないとメダルが揃わないぞ」
「それより森雪抜きでは出航できないぞ」
「君は馬鹿だよ」
オマケ新たなる旅立ち §
「では、もっと考えてみよう」
「考えるだけならタダだからだね?」
「そうだ。実は沖田艦長のレリーフと見せかけて、沖田艦長のブリーフが登場すると推定する」
「ぶ、ブリーフ?」
「艦長室に残っていた沖田艦長の遺品は1枚のブリーフのみ。仕方が無いので、艦長室に飾る」
「そのブリーフで、デスラーの【一度も取り替えられていないシーツ】に対抗するんだね?」