2015年12月27日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマトtotal 872 count

沖田艦は本来ブリッジがないという仮説

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「ここではブリッジを、艦から突出した指揮のための構築物と見なそう」

「うん。それで?」

「沖田艦には主砲の上にブリッジが存在する」

「そうだね」

「でも、本来はなかった、という仮説が出てきた」

「ラフには砲塔の後にブリッジはあっても上にはないわけだね」

「そもそも、最初は【無かった】というのが仮説の骨子だ」

「なぜ【無かった】と言い切るの?」

「古代艦にはないからだ。同じように一緒にデザインされたと思われる古代艦に無い以上、沖田艦にも無かったに違いない」

「古代艦のブリッジは存在しないね。指揮所としてのブリッジは艦の前方だね」

「そうだ」

「でもさ。そうするとガミラス艦には明確なブリッジがあるじゃない。撃ち合う相手には」

「そこだっ!」

「どこどこ」

「実は重大な事実に気づいた」

「というと?」

「大クロニクルによると沖田艦が撃ち合ったガミラス艦はCASのデザインなのだ」

「松本デザインではない?」

「そうだ。しかし、高速空母は松本デザインらしく、やはり突起としてのブリッジがない」

「松本デザインには塔状のブリッジが存在しない?」

「そう言い切ったものではないが、ブリッジがないデザインが割と多く見られる」

「だから沖田艦にも本来はなかったと……」

オマケ §

Subject: 沖田艦と重複決定稿の問題

Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】

URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20151226090342

名前: トモネコ

本文:

・メカコレ沖田艦の場合

トーノ様、私の意見を述べさせて下さい。

メカコレ沖田艦の場合、準設定を元に模型化された事は無いと思います。

それはメカコレの発売時期から言えると思います。

メカコレの発売は1974の時では無く、「さらば」の時からです。

シリーズのラインナップをみれば分かります。

沖田艦の発売は遅く、プレアデスより後です。

私は沖田艦、古代艦、ゼロがやっと出たかと発売当時、思いました。

同時になぜ今頃?と感じました。

1974放送と同時の発売なら順稿を元に模型化も十分にあると思いますが..

現に初代ゼンマイヤマトとコスモゼロのの小松崎氏のボックスアートは本放送前のパンフレットを元に描かれています。

(ヤマト大クロニクル017ページ参考)

同時期発売の古代艦、ゼロは設定を元にした素晴らしいキットですが、沖田艦は残念ながら格段に出来が悪いです。

出来の悪さから何が元資料か分からないキットになってしまったと私は思います。

メカコレは本当に玉、石混同のシリーズです。

救命艇が複種類存在するのは演出に必要になり後から追加されたためと思います。

ヤマトの最後を見送る、生き残り乗員が乗る艇が必要になり追加されたと思います。

今の設定重視なら複数の艇に分かれて乗るのでしょうが..

そういえば、ガンダムの最後、アムロを迎えるシーンでは何隻かのランチに分乗でした。

別れて乗っていました。

「さて、トモネコさんはかなり誤解をされていると思う」

「その誤解とは?」

「まず、旧メカコレ沖田艦の発売時期が遅かったことは知っている。それから、決定稿のスタンプが押されたにも関わらず使用されなかった画稿は珍しいものではない。【真の決定稿】が成立したら破棄されるとも限らない」

「なぜ破棄されないと言い切れるの?」

「あとから発行されたムック本に掲載されているからさ。そもそも実作業を行うスタッフにも混乱が見られる。【真の決定稿】が成立した後であってもだ」

「では君は【真の決定稿】と間違えて【古い決定稿】を渡してしまう事態はあると思っているのかい? 放送からかなり後なのに?」

「そうだ」

「なぜ?」

「放送からかなり後だからだ」

「意味が分からないよ」

「既に終わった作品ならチェックは甘いだろうし、放送当時のリアルタイムを知らない新しいスタッフが扱うかも知れない。しかも悪いことに、沖田艦のバリエーションはどれも似通っていて差異は小さい。間違いが入っても普通だと思うよ」

「良く似た画稿ならそれを出してしまう可能性があるわけだね」

オマケ2 §

「メーカーのデザイナーは何か事情がない限り、何か良く分からないものは作らない。その程度の信用はしている。おかしな変なものに見える場合は、そこには何かの理由があると考えている」

「沖田艦もそうだと言うの?」

「旧メカコレの沖田艦の場合、画面に出てきた沖田艦とは似ていないのだが、これはこれでバランスが取れた良い形状をしている。デタラメで産まれた形状には思えない」

「似ていないことは認めるのだね?」

「それはそうだ。似ていないから格好いいのではないか」

「あれ?」

「設定至上主義は卒業しなさい。あれは便宜上の存在。設定を作った人は神様ではなく人間なのだよ」

オマケIII §

「なぜおかしなデザインに理由があると思うの?」

「たとえばさ。SBヤマトの時の1/500ヤマトは旧作ヤマトでもSBヤマトのヤマトでもない中途半端なヤマトと言われたが実はヤマト2199の先出しだった。理由はあったのだ」

「そういう事例が積み重なれば信用も付くわけだね」

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沖田艦は本来ブリッジがないという仮説

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「ここではブリッジを、艦から突出した指揮のための構築物と見なそう」

「うん。それで?」

「沖田艦には主砲の上にブリッジが存在する」

「そうだね」

「でも、本来はなかった、という仮説が出てきた」

「ラフには砲塔の後にブリッジはあっても上にはないわけだね」

「そもそも、最初は【無かった】というのが仮説の骨子だ」

「なぜ【無かった】と言い切るの?」

「古代艦にはないからだ。同じように一緒にデザインされたと思われる古代艦に無い以上、沖田艦にも無かったに違いない」

「古代艦のブリッジは存在しないね。指揮所としてのブリッジは艦の前方だね」

「そうだ」

「でもさ。そうするとガミラス艦には明確なブリッジがあるじゃない。撃ち合う相手には」

「そこだっ!」

「どこどこ」

「実は重大な事実に気づいた」

「というと?」

「大クロニクルによると沖田艦が撃ち合ったガミラス艦はCASのデザインなのだ」

「松本デザインではない?」

「そうだ。しかし、高速空母は松本デザインらしく、やはり突起としてのブリッジがない」

「松本デザインには塔状のブリッジが存在しない?」

「そう言い切ったものではないが、ブリッジがないデザインが割と多く見られる」

「だから沖田艦にも本来はなかったと……」

オマケ §

Subject: 沖田艦と重複決定稿の問題

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名前: トモネコ

本文:

・メカコレ沖田艦の場合

トーノ様、私の意見を述べさせて下さい。

メカコレ沖田艦の場合、準設定を元に模型化された事は無いと思います。

それはメカコレの発売時期から言えると思います。

メカコレの発売は1974の時では無く、「さらば」の時からです。

シリーズのラインナップをみれば分かります。

沖田艦の発売は遅く、プレアデスより後です。

私は沖田艦、古代艦、ゼロがやっと出たかと発売当時、思いました。

同時になぜ今頃?と感じました。

1974放送と同時の発売なら順稿を元に模型化も十分にあると思いますが..

現に初代ゼンマイヤマトとコスモゼロのの小松崎氏のボックスアートは本放送前のパンフレットを元に描かれています。

(ヤマト大クロニクル017ページ参考)

同時期発売の古代艦、ゼロは設定を元にした素晴らしいキットですが、沖田艦は残念ながら格段に出来が悪いです。

出来の悪さから何が元資料か分からないキットになってしまったと私は思います。

メカコレは本当に玉、石混同のシリーズです。

救命艇が複種類存在するのは演出に必要になり後から追加されたためと思います。

ヤマトの最後を見送る、生き残り乗員が乗る艇が必要になり追加されたと思います。

今の設定重視なら複数の艇に分かれて乗るのでしょうが..

そういえば、ガンダムの最後、アムロを迎えるシーンでは何隻かのランチに分乗でした。

別れて乗っていました。

「さて、トモネコさんはかなり誤解をされていると思う」

「その誤解とは?」

「まず、旧メカコレ沖田艦の発売時期が遅かったことは知っている。それから、決定稿のスタンプが押されたにも関わらず使用されなかった画稿は珍しいものではない。【真の決定稿】が成立したら破棄されるとも限らない」

「なぜ破棄されないと言い切れるの?」

「あとから発行されたムック本に掲載されているからさ。そもそも実作業を行うスタッフにも混乱が見られる。【真の決定稿】が成立した後であってもだ」

「では君は【真の決定稿】と間違えて【古い決定稿】を渡してしまう事態はあると思っているのかい? 放送からかなり後なのに?」

「そうだ」

「なぜ?」

「放送からかなり後だからだ」

「意味が分からないよ」

「既に終わった作品ならチェックは甘いだろうし、放送当時のリアルタイムを知らない新しいスタッフが扱うかも知れない。しかも悪いことに、沖田艦のバリエーションはどれも似通っていて差異は小さい。間違いが入っても普通だと思うよ」

「良く似た画稿ならそれを出してしまう可能性があるわけだね」

オマケ2 §

「メーカーのデザイナーは何か事情がない限り、何か良く分からないものは作らない。その程度の信用はしている。おかしな変なものに見える場合は、そこには何かの理由があると考えている」

「沖田艦もそうだと言うの?」

「旧メカコレの沖田艦の場合、画面に出てきた沖田艦とは似ていないのだが、これはこれでバランスが取れた良い形状をしている。デタラメで産まれた形状には思えない」

「似ていないことは認めるのだね?」

「それはそうだ。似ていないから格好いいのではないか」

「あれ?」

「設定至上主義は卒業しなさい。あれは便宜上の存在。設定を作った人は神様ではなく人間なのだよ」

オマケIII §

「なぜおかしなデザインに理由があると思うの?」

「たとえばさ。SBヤマトの時の1/500ヤマトは旧作ヤマトでもSBヤマトのヤマトでもない中途半端なヤマトと言われたが実はヤマト2199の先出しだった。理由はあったのだ」

「そういう事例が積み重なれば信用も付くわけだね」

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