「アンドロメダはパース図だと格好いいが、上面図だとあまり格好良くないと感じる。精密図解集のアンドロメダを見たが、やはり上面図がかっこ悪い。直線的にまっすぐ前につながっているのが単調すぎてイマイチ」
「で、スーパーアンドロメダだと良いわけか?」
「Hyper Weapon 2009を出してきたが、スーパーアンドロメダの上面図は無かった。しかし、上から見た画像はあったので、見てみたよ。艦首部で左右に膨らんでいた。直線的ではなかった。有機的に膨らみが産まれていて『この形状ならオッケーっすよ、小林さん』となった。他の気になる部分もみんな直っている。アンドロメダに関して、自分が気になった部分はスーパーアンドロメダでほとんど直っている」
オマケ §
「アンドロメダA12はどうなんだ?」
「そこだっ!」
「どこだよ」
「アンドロメダA12は、Hyper Weapon 2011を見ても詳細がさっぱり分からない。いくつかの問題をさりげなく直しているとは思うが、基本は同じだろうと思う。弱点のいくつかは温存されていると思う」
「なぜ温存されていると思うのだい?」
「それがアンドロメダであり、人気だからだ」
「ぎゃふん」
「しかし、1つ気付いたことがある」
「というと?」
「DC版での出番は本当にワンカットで、アングルも限定的だ。全方位で格好いいと思わなければ、これではこれでオッケーだろう」
「でもさ。ヤマト2202ではワンカットというわけにもいかないだろう。どうするんだよ」
「そこは何か工夫を見せてくれると思って待つしかない」
「待つのだ。時が来るのを」