2017年01月29日
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府中郷土の森・保存SL等盛り沢山

Written By: 川俣 晶連絡先

D51 296

「D51 200テンダーの謎を契機に、もっとD51やその他のロコのテンダーを見たくなった」

「それで?」

「ともかく、成田の交通公園のD51 254は見た。その他、近くの保存SLは全部見ようという意気込みでネットを調べたところ、実は府中郷土の森にD51 296があることが分かった。かなりショック。しかも、EB10 1もあるという。またショック」

「何度も行った郷土の森なのにね」

「道の西側しか知らないんだよ。東側は分からない」

「それで?」

「D51 296はけっこう荒れていた。テンダーのうしろの8-20Bなどのナンバーが入るべきプレートはなかった。形状の観察からおそらく8-20Bのテンダーが付いているものと思う。ってか、ほとんどの保存D51は8-20Bじゃないかと思えてきた」

「D51 296の感想はどうだい?」

「横に白線が入っていて、それなりに格好いい」

「D51を見て、その後どうしたんだ?」

「盛り沢山でビックリするほどだ」

「一通り語ってくれ」

EB10 1 §

「蒸気機関車と違って電気機関車が保存されるケースは少ない。まして珍品のEB10となれば超貴重」

「見てどうだった?」

「けっこう荒れていた。運転台の中は特にな」

「何か気づいたことは?」

「運転主が横向きに運転するみたいだ」

「なぜだ?」

「たぶん、前進も後進もOKにするためだろう」

都電6000、京王バス、消防車 §

「同じ交通遊園に都電6000、京王バス、消防車も置いてあった。全部見てきたよ」

「中に入れた?」

「京王バスは入れた。はいらなかったけど。他は閉ざされていた」

観光物産館 §

「実は府中郷土の森博物館の入口横に観光物産館が存在することにずっと気づいていなかった。今日初めて知った」

「それで?」

「そこで、早めの昼飯にしようと思ったら、メニューの大半が日替わりランチまでなくて、しょうが無いので減塩醤油ラーメンを食べた。減塩じゃなかったら選んでいない」

特別展「多摩川冬鳥の陣」 §

「多摩川に来る鳥達の事情を紹介する展示があった。それはそれで良かった。いろいろ勉強になった」

企画展 「ちょっとむかしのくらし」 §

「ファミコンが既に【ちょっとむかし】に入ってしまうのね」

「がーん」

「足踏みミシンは、昔うちにもあった」

「他には?」

「ラジカセとか、カセットテープとか」

「それも【ちょっとむかし】かい」

プラネタリウム映画・「妖怪ウォッチ プラネタリウムは星と妖怪がいっぱい!」 §

「まあ、それなりに面白かったよ」

「どのへんが?」

「地球を守る磁場とジバニャンを掛けたあたりとか」

東京都水道局矢崎町水源 §

「これまで東京都水道局の水源は三鷹市にのみ存在すると思い込んでいたが間違いだった。府中市にもあったのだ」

「なぜそんなものを知っている」

「偶然だよ偶然。歩いていたら突き当たったのだ」

水門 (是政排水樋管) §

「水門だよ水門」

「水門を見て喜ぶ変態だよ」

「たぶん、過去に多摩川沿いをずっと歩いた時に既に見ているはずの水門」

円筒分水・モニュメント噴水 §

「変な円筒形の噴水があったので見てみたら、どうも円筒分水・モニュメントらしい。元農業用水の二ヶ村緑道のモニュメント」

その他 §

「他にも細かいことはいろいろ見つけた。残存開渠とか。いちいち書かないけど」

「君の目はそこか」

今日の移動経路 §

「分倍河原駅から歩いて、パンチラ少女でいつもは曲がるが直進した。そのまま歩くと交通遊園だ。それから、観光物産館経由で博物館に行ってそれから多摩川側に大回りしてそのまま府中駅まで歩いてきた」

「凄い距離だね」

「でも、ステントを入れたおかげか問題無く歩けたよ。ちょっときつかったのは、更なる治療を要するのだろう。また入院してくるよ」

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