Written By: 川俣 晶
「世田谷文学館行ってきた」
「なぜ?」
「今日は無料だったから」
「結果は?」
「収穫多し」
「どうだった?」
「いろいろな展示があったけど、実は奥の方にZATのヘルメットと銃が2丁展示してあった。怪獣プルガサリの絵も展示されていた」
「えー」
「高尚な文学や美術に交じってこれは強烈だった」
「会場内は全部暗い。常時電飾タイム」
「暗いのか」
「取りあえず、電飾電飾と浮かれているモデラー全員の首に縄を付けて連れて来たくなった」
「一部でも実行するのか?」
「しない」
「理由は?」
「どうせ来ないし、見たって言いたいことが通じるかどうか分からない。これは彼らの望みではないだろう」
「ぎゃふん」
「ゴジラまだあるかなと思って喫茶室まで見に行ったら、途中でこれがあるのを発見した。どっかで読んだような……と思ったら星新一ね」
「そうか」
「ちなみに、フルボッコちゃんは星新一風だよ。タイトルだけ」
「ボッコちゃんは上司をフルボッコにはしないと思うぞ」
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