2017年07月30日
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14-Cナンバーを大量発見・やはりあった14-C1

Written By: 川俣 晶連絡先

「今日の収穫は大漁だ」

「何を探していたんだい?」

「放射5号線(都道14号線)に、14-C8, 14-C9, 14-C10のプレートがあった以上、もっとあるはずだと思った。当初の予想では富士見ヶ丘付近で14-C1になると思ったのだが、その予測は外れた。 しかし、14-C1のプレートは実在した」

「大漁とは?」

「観察の解像度が上がったので、今まで見落としたプレートを次々と発見した」

C1C2C3C5C7C8C9C10C22C27C28CXX

「それだけ?」

「いや、ある程度の番号の規則性が分かった。以下は推定を含む規則性だ」

  • 1~5は中の橋交差点以東の下り側歩道 (数字が小さい方が新宿より)
  • 6~10は中の橋交差点以東の上り側歩道 (数字が大きい方が新宿より)
  • 21~25は中の橋交差点以西の下り側歩道 (1つしか見つけていないので並び順不明)
  • 26~30は中の橋交差点以西の上り側歩道 (数字が大きい方が新宿より)
  • 10番台(11~20)のプレートは全く見えてこない
  • 20番台のプレートは発見できた数が少ない。おそらく歩道工事の関係で大幅に失われている
  • プレートは歩道の植え込みグループの西側(下り線は東側)に付いていることが多いが、中程に付いている場合もあっていつもそうとは限らない

「まだ発見していない番号は今後発見できる見込みはあるかい?」

「工事中の箇所はもう存在しないのではないか。ならばもう発見は無理。しかし、中の橋交差点以東の歩道は工事していないので、見つかる可能性はあると思う」

オマケ §

「この件の問い合わせ先はやはり都道を管理している都かなあ」

「14だからね。都道だろう」

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