2018年02月20日
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続・星空のエンジェル・クィーンの謎

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

「余談だが、デラ(ダラ)・セダカのアルバム【ガール・フレンド(I'm Your Girl Friend)】の感想を簡単にまとめておこう」

「何か言うことがあるのかい?」

「そうだ」

「それはなんだい?」

「ネットの評価を見るとあまりよろしくない。それはなぜか。星空のエンジェル・クィーンを聞く限り、そんなに悪いと思えない」

「それで?」

「聞いて分かった」

「そもそも、これはどういうアルバムなんだい?」

「音楽は、実は分かれている。星空のエンジェル・クィーンだけが喜多郎。他は父親の人脈で集まったTOTO等のエース演奏家達」

「それで何が問題なんだい?」

「星空のエンジェル・クィーンは上手く音楽とボーカルがマッチしていると思う。特に変には聞こえない。しかし、他の曲は変に聞こえる曲が多い。ボーカルが位負けしている。まあ大物に囲まれて小娘が位負けするのは当然だがね」

「でも、星空のエンジェル・クィーンは上手くまとまっているわけだね?」

「そうだ」

「つまりそこに謎があるわけだね?」

「その通り。なぜ曲によって出来不出来が分かれるのか」

「アルバムそのものの出来はどうなんだい?」

「曲はどれも凄くいい。演奏もいい」

「問題はボーカルが上手く噛み合っていない点だけなんだね」

推理 §

「君の推理は?」

「そうだな。演奏が暴走してボーカルを置いてきぼりにしている感じがある。星空のエンジェル・クィーンに関してはそれがない。むしろ、未熟な娘を押し上げて歌わせているようなところがある。だが、他の曲はプレッシャーを掛けて押しつぶそうとしている感じがする。デラ(ダラ)自身が萎縮してしまっていて、歌を完全に乗りこなせていない感じがある」

「つまりなんだい?」

「デラ(ダラ)を盛り立てようとするよりも、思惑が先に走った感じなのかな、という気もする」

「具体的に不味い点はどこ?」

「2つある。まず、デラ(ダラ)自身が萎縮してストレートに声が出ていない曲があること。それから、ミックスダウンのバランスが良くなく、ボーカルが飾りになってしまっている曲がある」

「星空のエンジェル・クィーンが失敗していない理由は?」

「そもそも、最初から全く別の思惑で全く別の企画としてレコーディングした曲がたまたま同じアルバムに入っただけだろう」

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