2019年04月20日
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世田谷文学館・【萬画家・石ノ森章太郎展 ボクは、ダ・ビンチになりたかった】

Written By: 川俣 晶連絡先

世田谷文学館

「世田谷文学館の【萬画家・石ノ森章太郎展 ボクは、ダ・ビンチになりたかった】に行ってきた」

「初日だろ。混むだろう」

「いやー、開館無料日だったので」

「それでどうだった?」

「開館時間からすぐに時間に到着した。大人気の仮面ライダーと009がメインだからね。下手をすると行列かと思ったらそうでもなかった。予想の十分の一ぐらいの人出かなあ」

「感想はどうだい?」

「メインはライダーと009だが、ロボコンもゴレンジャーもさるとびエッちゃんも009ノ1もいてな。結構良かったぞ」

「ミーハーではない感想は?」

「石ノ森章太郎も歴史の一ページになったのか、という感慨とね。それから実は石ノ森章太郎は表現の巨人であることが分かった。いろいろやっているね。いわゆる子供まんがっぽいコミックは力をセーブしている作品で、攻めてる作品では凄い表現がゴロゴロしている。部分的にアートに片足を突っ込んでいるような絵もあったと思うよ。まあ、そういう絵を選んで展示しているという面もあるのだろうが」

「それだけ?」

「いや、そういう表現を前提に作品を観ると。ロボコンやゴレンジャーも違って見える。これはこれで攻めた表現なんだ」

「なるほど」

「あと、エッチなイラストはのぞき穴から見る演出も良かったね」

「えー」

「ついでに009のスタンプは全部押してきた」

スタンプ

「しかしねえ」

「なんだよ」

「クイズは答を見なくても全部分かってしまうのは何なんだか」

「年寄りなんだろう」