TS小説・日本チン没: 日本人全員大和撫子化計画
「この小説はなんだい?」
「性転換小説だな。日本人の男が全員女になる」
「なぜそんな小説を書いたんだい?」
「うん。いい質問だ。もともとこれを書く企画はなかった。だが、女体化TSF・神さまお願い僕も今日から女の子が意外と読まれていてな。そこで、もう一本女体化小説を書こうということになったのだ」
「日本が沈む古典的なSFの名作とは何の関係もないの?」
「ない。全くない」
「じゃあ、なぜ日本が沈む古典的なSFっぽいタイトルになったの?」
「実は、今になってその小説の映像化の新作があると知ってね。時代錯誤すぎると批判したが、逆に今の時代にあった中味を考えれば良いと思い立った。その時に出てきたのが、【日本チン没】というタイトル案だ」
「性転換小説とは関係ない話だね」
「全く関係ない」
「でも関係したね?」
「うん。チン没をチンが没収されると解釈すると、男が女になる。つまりは性転換、女体化だ。この発想で二つの話題が合体してこの小説になった」
「中味は日本が沈む古典的なSFの名作みたいな話なのかい?」
「いや、ぜんぜん違う。だいたい日本列島は沈まない。チンが没収されるだけ」
「じゃあ、日本列島が沈まないとしたらどこが見どころなんだい?」
「勝てるはずの賭けにあっさり負けるところだよ」
「それ女体化TSF・神さまお願い僕も今日から女の子と同じ展開じゃないか」
「今回は宇宙人と賭サッカーの試合をする。日本の政治家はチート技を思い付いて勝てると決めつけて勝負を受ける」
「でも負けちゃうんだね?」
「そう。どうして負けるのかは話の一番の面白いところだがここでは説明しない」
「負けて日本人男性全員のチンが没収されちゃうんだね?」
「そうだ」
「没収されて終わり?」
「いや。そこからが更に見どころ」
「えー。他に何をするんだよ」
「純血の日本人を残すために、残った男が女になってしまう前に日本人女性を妊娠させるという計画が発動する。女性の意思など斟酌しない悪魔の計画」
「この小説はいったい何を描いているんだよ」
「男女差別だよ」
「えー」
「主人公は女体化して男女差別の厳しさを知るが、主人公に差別した首相も女性化して自ら差別を知るという皮肉なお話なのだ。面白いよ!」
TS小説・日本チン没: 日本人全員大和撫子化計画