脅威の侵略者編にまで限定してバスは何台あるのでしょうか。
(当然イナズマTMキャラバンは除外して考えます)
第10話【帝国のスパイ!】でガレージの中のバス(2台) §
冬海がブレーキオイルを抜いたバス。背景にもう1台見える。

第11話【新監督を探せ!】の回想シーン §
事故を起こす雷門のバス。車内のカットから見ると座席が右1列、左2列、通路の補助席に見える。

ちなみに、バンダナを巻いている後ろ姿は円堂守ではなくおそらく円堂大介である。
第27話のバス移動シーン §
第10話の冬海バスと同一と思われる。
右2列、左2列、補助席(通路)の構成で明らかに大型。秋は補助席。(ただし、雷門夏未だけ1列の席に座っている)
脅威の侵略者編 §
イナズマキャラバン。明らかに、上記2つのバスと同じではない。もっと大型のバス。

課題 §
問題は冬海がブレーキオイルを抜いたバスと鬼瓦の回想に出てくる事故バスが同型かどうか。
当初、事故バスは右一列であることからマイクロバスではないかと考えていました。しかし、そうではないことに気付きました。冬海バスでも、第27話で雷門夏未が1列の座席に座っています。
つまり、円堂大介が座っていた一列の席=雷門夏未が座っていた一列の席とすれば両者は完全に同一車種です。
ですので、結論は以下のようになります。
- 事故を起こしたバスを修理したのか廃車にしたのかは明確ではない
- 雷門中は同一仕様のバスを少なくとも2台ないし3台買っている (修理したら2台、廃車にしていたら3台)
- 作中の現在、少なくとも2台を所有している
- イナズマキャラバンだけは別仕様の大型バスで地下ガレージに隠してある (他は通常の地上のガレージ)
- 第27話のバスは雷門中が所有するバスの中の1台。(どれかは不詳)
- 冬海がブレーキオイルを抜いたバスは1台か2台かはっきりしない。1台ならサッカー部が使うバスは決まっていたことになる
まとめると、雷門中は同一仕様のバスを複数台持っていてそれを昔も今も使っているため、映像だけを見て台数を把握することは不可能。
ただし、作中の現在のガレージの中に2台。それとは別形状のイナズマキャラバンが存在するので最低3台は存在する。
余談 §
第10話【帝国のスパイ!】って好きなので何回も見たのですよ。しかし【もう1台バスがあった】と気付いたのは昨日が初めて!