- 66 地上最強のチームへ!ブリザード編!!
- 67 地上最強のチームへ!ファイア編!!
総集編だ! §
というわけで総集編です。若干の新作カットと脅威の侵略者編の振り返りがメインとなります。ブリザード編は吹雪視点の振り返り。ファイア編は豪炎寺視点の振り返りです、
ブリザード編は豪炎寺再登場までを描く内容ではあるものの、ではファイア編はその後のストーリーを描くのかと言えばそういうわけではなく、その前の話に遡って豪炎寺視点で話を語り直します。
感想 §
実は意外と面白かった。
66話を見ている途中で疲れて眠ってしまったのだけど、66話のBパートから改めて見直すとそのまま67話までノンストップで見てしまいました。
割とえげつない脅威の侵略者編のストーリーのハイライトを堪能できました。
ただ、全てが終わった後からの回想というムードで、「どうなるんだよ俺達、本当にエイリア学園に勝てるのかよ」というスリリングな感じはあまりありませんでした。「あの時は大変だったね」「うんうん」「今度サッカーやろうぜ」「ぜひ白恋中と雷門中で試合をしよう」って感じですからね。
少し入れ込みすぎた毒を抜いているような感はあります。
そういう意味では、ダークエンペラーズ戦の辺りから徐々に毒を抜いて緊急事態の雷門から平常運転の雷門に戻そうとしているような印象も少しあります。
「思い出せ! 平常運転の雷門を!」
「みんな思い出して平常運転の雷門を!」
「雷門!」
「雷門!」
「雷門!」
吹雪離脱はまさに平常運転の雷門に戻すということに他なりませんね。
(しかし、あれだけ引っかき回した吹雪がニッコリ笑ってさようなら……というのも相当な奴だという気も……。だから急いで北海道に帰るのかな。円堂もニッコリ笑って送り出すのかな。そう思うとけっこうえげつないな)
豪炎寺かっこいいぞ(登場が) §
66話の最後に豪炎寺登場という話の流れになったところで、回想の豪炎寺ではなく今の豪炎寺が鉄塔広場に上がってきて次回に続く構成は上手いですね。
そして67話は豪炎寺の回想になります。
豪炎寺が何をしていたのかは本編では謎だったので、けっこう目新しい語りという気もします。
ただ、豪炎寺と土方がどんな南国ラブラブ生活を送っていたのかは分かりませんね。
アバンにFFI §
この2話はアバンにFFIの説明が入って、完全に世界への挑戦編への橋渡しですね。
格言がない §
なんとキャプテン今日の格言がありません。
以上!
どんどん。
オマケ §
「実は最近戦隊映画も見ているんだよね」
「集団戦闘ものだからイナズマと戦隊は近いわけだね」
「そこで、おいらは考えた。雷門イレブンが戦隊になってナントカ・レンジャーを名乗ったらどんな名前になるか」
「おいおい。イレブンは11人だぞ。5人じゃないと」
「キョウリュウジャーは10人ぐらい。キュウレンジャーは12人ぐらいいるぞ」
「じゃあ雷門だとどんなレンジャーになるんだ?」
「イナズマチャレンジャー」
「以上!」
「どんどん」