実は、昨夜はイナダンを見てるんですよね。
作業中にBGVとして流していましたが、作業が終わったら止めてアレスの天秤を見る気だったんです。ところが、作業が終わっとき、だいたいダブルバトルの決着が付くあたりで、そこから最後まで見ちゃったんですよね。やっぱり今一番好きな映画はイナダン。
というわけで、アレスの天秤は1話のみ。
3人の物語 §
アレスの天秤は稲森、灰崎、野坂の3人の物語で、その頂点がここ。
サッカーのフィールドで激突する灰崎と野坂、その間に割って入って諭す稲森。
このシーンを描くためにアレスの天秤はあったのだと思いましたよ。
茜の束縛から解放される灰崎。
アレスの束縛から解放され、ただ頂点を目指したくなった野坂。
あとは結末に向けて突っ走るだけですね。
ただ、そう考えると寄り道が多かったのも事実。
とはいえ §
とはいえ、稲森、灰崎、野坂の3人が集まるシーンは、実はその前にも何回かあったんですよね。サッカー場で会っていたり。雷門の部室に野坂が来たときは他にも多くの部員がいたので3人とは言えませんが。そう言ってしまうと、確かサッカー場で会った時も西蔭がいたかな? 本当に3人だけで対峙するのはもしかして25話が最初かな?
まとめ §
物語構成的に言うと、稲森にもアレスとの因縁、茜との因縁があれば良かったような気もします。しかしまあ、因縁がないから落ち着いて灰崎と野坂の間に入れるという話があるかも知れません。
オマケ §
「ここがイナズマオールスターの会場か」
「君が灰崎君だね?」
「お前は誰だ」
「イナGOの世界から来た松風天馬です」
「変な髪型だな」
「あなたに言われたくはありません」
「おい、今あそこで何か言ってなかったか?」
「茜ちゃんが応援に来たとかなんとか」
「急いで行かないと。茜ちゃんが来たなら俺の応援だ」
「何を言ってるんですか。茜なら神童先輩のファンですよ」
「何を言っている!」
「君こそ何を言ってるんだ!」
「おまえに、宮野茜の何が分かる!」
「えっ? 山菜茜でしょ?」