2021年11月11日
遠野秋彦の庵作品解説 total 97 count

第6勢力宇宙軍重巡洋艦『高尾シックス』24 決断! 赤き太陽の駆逐艦

Written By: 遠野秋彦連絡先

表紙 第6勢力宇宙軍重巡洋艦『高尾シックス』24 決断! 赤き太陽の駆逐艦

「高尾シリーズ第6勢力編の2冊目である」

「この巻の見どころはどこなの?」

「うむ。新京都が爆散し、約束の地への長い航海をする船団に、新しい艦が三隻加わる」

「どんな艦?」

「装甲クジラ・パトリシア17、巡洋艦愛宕、駆逐艦照月だ」

「それで戦力強化で嬉しいなという話?」

「そうでもない。実は愛宕と照月が、お互いを高尾の大和杏子艦長を狙っていると主張し合うのだ。どちらが本当でどちらが嘘を付いているのか分からない」

「なるほど。戦闘はメインではないわけだね」

「そうだ」

「ところで赤き太陽ってなに?」

「第6勢力の敵となる五勢力の一つ、レッドサンのことさ」

「レッドサンとは、まるで佐藤大輔だね」

「それはレッドサン・ブラッククロス」

「表紙にRed Sun, Black……って書いてあるよ?」

「表紙のインチキ英題はRed Sun, Black Country。どこにもクロスとは書いていないよ」

「では、この巻は第6勢力編としてはどんな位置づけになるんだい?」

「初めて【宝石箱】の謎が主人公達に提示される巻になる。姉妹が遺産として分け合った宝石箱の他に、もう1つ【真の宝石箱】が存在するということが明らかになる」

「中味は何?」

「それを解き明かす物語が第6勢力編を通して描かれることになる」

「中味は宝石じゃないんだね?」

「違うよ」