トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンの感想。
サブタイトル §
セミファイナルⅠ 「圧勝」
あらすじ §
サトシとシロナは子供達と出会います。
セミファイナルのダンテ対カルネ戦はダンテの圧勝。
感想 §
私服のシロナですよ。
本来マスター級のトレーナーだけが集まるマスターズエイトなので、本来マスター級だったキャラクターが、全員ただのトレーナーになってしまう。そこで、実は、シロナもカルネも人間味のある人間になってしまう。
子供達との交流も、ほとんど子供だった時代のサトシと違って、大人と子供の関係に近くなっていく。
負けるかも知れないという恐れを抱いたであろうシロナは、サトシに対して心を開いて対等の存在として扱い、プライベートを見せているような感じもありますね。
一方のカルネも、必敗の状況で最後まで諦めないで美しいバトルを続けるわけで、精神力の強さを見せます。勝てないとしても何をして終わるべきかを考えたのでしょう。だから、最後の切り札のメガ進化を見せて終わります。おそらく、全力を出し切って相手に切り札を切らせて負けるのがカルネの意地ではないでしょうか。凄い大物です。
今回の一言 §
いやー。終わるのが惜しい、ずっと作品に浸っていたいと思わせるアニメは久々ですね。サトシ、シロナ、カルネ、ダンテ、全員に人間味のある魅力を感じます。全員大物です。