Written By: 遠野秋彦
宇宙戦艦フォルティシーム大和4 敵は百隻・圧勝の初陣
「フォルティシーム大和シリーズも続いてるね。ついに4巻だ」
「そうだね。まあ高尾シリーズほどではないが」
「フォルティシーム大和シリーズが続いている理由は何だと思う?」
「やはり、コールダーとカーズテンという2つの敵を設定したことだろう。それで事態が複雑化する」
「それだけ?」
「あとは、人類統一帝国は一枚岩ではないってところかな」
「身内が敵に回ることもあるんだね」
「敵に思えても味方になることもあるし、全く先を読ませない物語作りができる」
「今回の【先を読ませない物語】はなんだい?」
「それはね。カーズテンの……、おっとそれ以上はネタバレだ。とでも言えないぞ」
「この巻で開示される重要な情報って何?」
「プロローグで、カーズテンの装甲クジラが強い理由が明らかになるぞ」
「昔は新日本が養殖していた装甲クジラなのに、カーズテンが運用している装甲クジラはやたら強い理由だね」
「そう。全勢力の中でカーズテンだけが持っている【あるもの】が明らかにされる」
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