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トーノZERO | 「1951年の新東宝のモノクロ映画である」 「どんな話?」 「日本軍の脱走兵の話だ」 「面白かった?」 「うん。面白いぞ」 「どこが良かった?」 「実は、別々の角度からいろいろある」 - 市川崑監督作となっているが実際は撮ってない (別の人が撮った)
- 日本人俳優でも現地人役はほとんど日本語を喋っていない。字幕が付く
- フィルムの状態が悪く、字幕が非常に読みにくい。音声も聞き取りにくい。リニューアルが望まれる
- 若い森繁久弥がサルみたいな逃亡軍人役(武上等兵)で、しかも途中で屋根から落ちて死んでしまう役
- 途中で出てくる小田切という軍曹が逃亡兵を捕まえるのかと思ったら途中から意気投合してしまい、実はこいつも馬泥棒だと後から判明する
- ダイナミックで数も多い馬の疾走シーン
- ムチャクチャ無情な結末。逃亡兵3人のうち、結局生き残るのは一人だけ。しかも、終戦になっていてみんな無駄死に
「結局最後にまとめると?」 「日本の軍人を美化したがる人はこういう映画をちゃんと見た方がいいと思うよ。御先祖様を尊重する気があるならね」 |
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