2023年12月08日
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感想・魔女っ子チックル第1話/第2話

Written By: トーノZERO連絡先

「YouTubeで公開されていたので、魔女っ子チックル第1話/第2話を見た」

「魔女っ子チックルを説明してくれ」

「1978年3月6日から1979年1月29日まで放送された永井豪とダイナミックプロ原作のアニメである」

「東映魔女っ子? それともぴえろ魔法少女?」

「そこが良く分からない。東映製作ではあるが、東映魔女っ子の系列ではないらしいが、東映魔女っ子の系列として扱われることもあるらしい」

「えー。なんだそれは」

「良く分からないが、かなり孤立した特殊な作品だろう。位置づけとしては、東映魔女っ子でもぴえろ魔法少女でもないミンキーモモ的なスタンスに近いのかも知れない」

「それで感想はどうだった?」

「これは面白いよ。当時見ていたらはまった可能性はある」

「なぜ見ていないの?」

「1978年だと宇宙戦艦ヤマトで忙しかったのかもしれない」

「さらば宇宙戦艦ヤマト公開の年だね」

「そういうことだ。もう、魔女っ子はいいやと思っていた可能性もある」

「でも別の系列なんだね?」

「そうなる」

「で、何に注目した?」

「同格の少女2名による赤裸々なドラマ作り。これはダーティーペア的な【女性ペアもの】の一種の元祖と言えるのではないだろうか。どうも、ピンクレディーの影響があるらしい」

「ダーティーペアは女子プロのビューティーペアだから元は違うね」

「しかし、アニメで【ダブルヒロイン主人公はあり】という型を作ったのは魔女っ子チックルではないかと思う。ダーティーペアの原作小説の初出は1979年なのだ」

「ふむふむ」

「そして、明確な百合テイスト」

「二人の関係は百合百合しているんだね」

「そもそも主人公チーコはチックルと出会う前に親友の女の子と普通ではあり得ない深さで友情を結んでいるのだ。過剰に入れ込んでいる」

「まさに百合テイスト」

「もう1つ、担任の先生が面白いキャラでな。敵なのか味方なのか分からない感じで、いろいろ暴走している」

「ふむふむ」

「ある意味で、人間味があって暴走しているドラマ作りは、実は80年代女子アニメの特徴でもあるのだ。70年代はドラマがワンパターンになりがちだったという印象がある」

「それで?」

「実は一般的には変化はミンキーモモ(1982)からと思われているが、実際にはハニーハニーの素敵な冒険(1981)からだとおいらは考えていた。だが、もしかしたら、魔女っ子チックル(1978)は更にそれに先行する可能性が出てきた」

「それに何か意味があるの?」

「アニメブームによる従来型のワンパターンアニメの型の破壊が進行したのが1978年ということかもしれない」

「ハーロックも未来少年コナンも1978年ということだね」

「はいからさんが通るもダイターン3もな」

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