Written By: 川俣 晶
軽量級パシフィックの開祖・蒸気機関車C54: 1970年代SLブームでスルーされた悲運のロコ
「C54なんて誰も話題にしてないよ。どうしてC54なんだ?」
「父の遺品にNゲージのC54があったのでね。でもC54が良く分からないので調べたら本当に資料が少ないことが分かってね。言及している本は少ないしページ数も僅か。そもそも、C54をタイトルにした本は1冊しか見つけられなかったが、中味は他の話題も多かった」
「えー」
「しかも、昭和6年製増設と7年製造説があって書籍ごとに書いてあることが違うのだ」
「どっちが正しいんだよ」
「鉄道探偵になってその謎を解いたよ」
「読めば答えが書いてあるってことだね」
「ちなみに、WikiPediaは西暦だけど昭和6年説の記述になっている」
「じゃあ昭和7年説を書いてある書籍を何か1つ教えてくれよ」
「交友社の百年の国鉄車両」
「大物が昭和7年説なんだね」
「どちらの説も複数の典拠がある」
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