いちばん面白かった話は、別途独立して以下に書きました。こちらも参照して下さい。
子供の頃に見た1/1000のウォーターライン空母プラスチックモデルの正体
それはさておき。
ハンブラビECR/AWACS §
入手編にも書いた12ページのハンブラビの作例。これが凄いですね。
ECR/AWACS仕様の機体です。
ちゃんと航空機らしい翼が付いているし、飛行機らしい形をしています。しかし、飛行機として見るなら、先頭部に飛び出た先尾翼のような形状(翼ではなく電子装備のようですが)や、胴体中央部から上に突き出た垂直尾翼のような形状(これも翼ではなく電子装備のようですが)があって、かなり強い個性を発散していて、惹かれるものがあります。
こんなにグサッと突き刺さってくるようなクールな作例が見られるとすれば、ガンプラの世界も捨てたものではありませんね。
しかし、平均的なガンプラモデラーが、これを解釈して受容するためのある種のセンスを持っているかというと、難しいような気がします。この感覚は、ガンプラモデラーをやっていて要求されるものとはかなり違う気がします。
通販限定商品 §
通販限定商品の飛行艇時代。貧乏だから見なかったことにしよう……。
本当は欲しいけれど。
押井守・映像機械論メカフィリア §
8月下旬発売と書かれているので、本当に出そうですね。
これも予価3000円と高いですが、買わざるを得ないかな。
オホーツク海軍工廠 §
1/700隼鷹の煙突の加工の説明が続きますが、まさに絶句。この工作が、作品の見栄えに差を付けるわけですね。子供時代に作ったことがあるキットだからこそ、皮膚感覚で分かる壮絶さを感じます。