今日のジェッターズ。
機械の身体にされてしまった悲惨なゼロ。ゼロは正体を隠してシロボンと一緒に過ごす、という常識的には悲惨な話になるはずのところが。これが妙に間抜けで笑える話になるところが凄いですね。でも最後はちゃんと泣けるという。
こんな話が書けるとは、凄いぞ吉田玲子さん。
ボムスターの代わりのガムの当たりの紙を使った折り紙。それがラストに続く伏線になっていたとは。
「なんで食べられないのにガムを買ったの?」というシロボンからゼロへの突っ込み。
焼きおにぎりは食べられないゼロ。でも、お風呂に一緒に入ることができるわけですね。そこでシロボンがポンポンとしゃべる兄ちゃんの欠点。まさか、弟がそんなことを思っていたとは、と驚くゼロ。機械の身体の悲惨さを忘れさせるぐらい、良い感じですね。
最後は、「なんでおまえがこの星の店を知ってるんだよ」というミスティのゼロへの突っ込み。ゼロのお人好しな間抜けさが、とても魅力的ですね。
と~のは、こんなゼロに心を痛めるボム婆ちゃんを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。