謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のキン肉マンII世の感想。
サブタイトル §
第8話「決着!万太郎VSバリアフリーマン」
あらすじ §
バリアフリーマン対万太郎の試合。
バリアフリーマンの老人ボディーに怪我をさせられた老婆が、老人ボディーの本性を告発します。
老人ボディーは若い女にもてたい本音を叫び、万太郎を攻撃します。
万太郎ピンチ。
泣いているバリアフリーマンのリアルボディに気付いて、怒りで万太郎は反撃。
もはや誰も老人ボディの味方ではありません。
キッドは、老人ボディの正体を発見します。それは、200年前の超人ジージョマンでした。彼はあまりのスケベのために身体を奪われ追放されたのでしたが、それがたまたまニルスと出会い、口先三寸でニルスの身体に入り込んでいたのでした。
万太郎は、ジージョマンにがっちりとホールドされてピンチになります。
わき起こる万太郎コール。
脱出する隙を探す万太郎。
万太郎は、ニルスの涙に目を付けます。万太郎はニルスに激しく泣くように求め、その涙で濡らすことで、ホールドから脱出します。
そして、これは超人の戦いの場だから、と手加減をすることなく、火事場のくそ力でバリアフリーマンを倒し、勝利します。
ニルスは、身体から逃げようとするジージョマンを抑え、一緒に敗北を迎えます。
誰からも見放されたジージョマンですが、ニルスは彼を再び自分の身体に戻します。他人の身体から離れては行けていけないジージョマンのために行動でした。
そこで、バリアフリーマンに向けられた「バリはん」コールが起こります。
一方、黒組会場では、デストラクションの相手はイリューヒンということが明らかになります。
感想 §
はたして、ニルスは希代の善人か、それともアホか。
ジージョマンが、これほどの悪人であり、迷惑な存在であると知りつつ自分の身体を貸してしまいます。そのことが、新たなトラブルの火種になる可能性も高いと思います。
それでもなお、老人に優しくあることが美徳と言えるのかどうか。
少なくとも、そのような行動は老人達の支持を得ているようですが。もし、ジージョマンに、ニルスの善意につけ込む悪意が残っていれば、トラブルは必然ですね。
今回の一言 §
ジャクリーンにラブラブな万太郎。嫉妬する凛子。どちらも可愛いですね。
しかし、ジャクリーンも、すっかりイケメンを食ってしまった感があって、侮れません。